初夏を迎える6月後半から、パリ近郊のアートセンターや歴史的建造物を利用した現代アート展は一斉にヴェルニサージュを迎える。パリに住むアートラバーをひきよせるために、ヴェルニサージュの日にはパリ市内からのシャトルバスが無料で手配され、青空の下リラックスしたピクニックやカクテルパーティーが催される。現代アートが好きで、パリから少し出たいと思うような週末には、もってこいの企画。
そんなヴェルニサージュのひとつに先週の日曜日の午後に行ってきた。
場所はChateau de Blandy les Toursという中世の城塞。ルイ14世が訪問したときにその美しさに嫉妬してヴェルサイユ城を造らせた、ヴォールヴィコント城のすぐ近く。
数年前に、地方自治会によって買い取られ改修が行われたこのお城。去年の2008年から、イタリア、中国、フランスにギャラリーを持つ、Galleria Continuaとのコラボレーションで現代アーティストの個展を行っている。

この城塞と隣接するロマネスク教会を中心に拡がる小さな村。村として裕福なんだろう、どの家も昔ながらの石造りが保存されていて、きちんと手入れもされている。

いきなりまとめてしまうと、個人的には展覧会にはかなりがっかりした。階段を登ったり降りたり渡り廊下を通ったり、迷路のような城塞の建築と、このかわいらしい村落と、偶然その場で再会した友達と、天気のよい6月の日曜日の午後。アートなんかどーでもいーーーーーーーーー。
でもここはアートブログ。いくつかだけ、ちゃんと紹介します。
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ピナ バウシュが死んだ。
今朝ピナ バウシュが死んだ。
先週の日曜日にはまだ舞台で挨拶をしていたピナ バウシュが死んだ。
ガンの告知を受けて五日後にピナ バウシュが死んだ。
彼女の存在を知ってから、毎年パリ市立劇場で彼女の創るダンスを見ていた。
彼女は私にとって最も好きなコレグラファーの一人ではなかったけれど、いつも彼女の新作を追っていた。「彼女はもう美しいだけのものしか創らない。」と思いながらも追っていた。
そして一ヶ月前、来年のパリ市立劇場のチケットを予約するときに「もうピナ バウシュは見に行かない。」と自分でピリオドを打った。
今日ピナ バウシュが死んだ。
それが一体どういうことなのかまだよくわからない。
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ベルギーの財団によるデジタル&インタラクティヴアートのコンペ。サイトの写真を見る限りではちょっと微妙かもしれませんが、お金もらえるしね。
では興味のある方はどうぞ。
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カナダのThe Banff Centreというところのレジデンスやマスタークラスなど、いろんなプログラムの応募です。
興味のある方はどうぞ。
公募展, アーティスト イン レジデンス | trackback(0) | comment(0) |
いままでは気が向いたとき、フランスやヨーロパでのレジデンスや公募展ばかりを、このブログに載せてきましたが、これからはアメリカなど他の大陸でのレジデンスや公募展も、気が向いたら載せようと思います。
でも以前のようにわざわざ日本語に訳したりはしません。レジデンスでも公募展でも、一人で辞書片手に書類を理解しようとするところから、冒険はもう始まってるわけですからね!
ニューヨークにあるAC [Institute] というところの公募展アーティスト募集です。
Unearthed, AC Institute [Direct Chapel] - September, 2008
興味のある人はどうぞ!
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