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東北関東大震災義援金支援グループ展「Help!」パリ
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crédit photo: Koji Hirano

東北関東大震災義援金支援グループ展「Help!」パリ、昨日のオープニングから一夜明け、既に作品購入と募金で37000ユーロ以上が集まりました。展覧会はまだまだ、4月21日木曜日まで日曜も含め毎日11時から19時まで開廊しております。是非お越し下さい。募金箱も常時設置中!

展示の様子はこちらから。
展示作品はこちらから。

パリ在住者以外の方からの作品購入も常時受け付けております。作品価格のお問い合わせなど、お気軽にkana.untitled@gmail.comまでご連絡ください。
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04/16 03:32 | ライブとかコンサートとか | CM:0 | TB:0
mimmo jodice + olivier richon + walter pfeiffer
この間書いたクラウディオ パルミジャーニの展示を見に行ったあと、久しぶりに4時間くらいかけてギャラリー巡りをしました。こんなに時間を取っていろんなギャラリーを一気に見たのは本当に久しぶりで、すごく楽しかったんやけれど、途中でギャラリー以外のお店に寄ったりしてしまったのが、いまとなっては悔やまれます。私はウィンドーショッピングに代表されるような、街をただ目的なしにぷらぷらするということが好きではないし、できない性格なので、たまにこうやってぷらぷらするとすぐに「あ!あれを見つけないと!」と大して重要でない目的を見いだして、そっちに流れてしまうのです。特に今の時期、義理の家族にあげるクリスマスプレゼントを考えるのが苦痛で苦痛で、、、、(ちなみにプレゼントをするという行為も苦手なので、クリスマスはほんまに苦しい時期。)。すぐに「おばあちゃんにあげるあれ、これのほうがいいやろか、あれのほうがいいやろか。」と悩んでしまうのです。おばあちゃんはきっと孫が何十人もいるから誰から何をもらったかなんて、どうせ覚えてないやろうけど。特に一嫁でしかない私からのなんて、、、と思いながらも、やるからにはちゃんとしたい。クリスマス嫌い。プレゼントも嫌い。
そんなわけで、もっとギャラリーを回りたかったのに、私の体力の限界よりも早くきた19時でタイムアウト。クリスマスでさえなかったら、倍は見れてたのにー。くやしい。

わーわー言っても、ギャラリーをたくさん回れて満足でしたが、あとで振り返って「好きやな。」と思った展覧会が三つありました。そしてその三つとも写真の展覧会!ということで、あんまりごちゃごちゃ言わずに紹介したいと思います。

まず一つめは、前もって展覧会チェックしてなかったんやけれど、今年から近所に来たら必ず覗くギャラリーの一つになった、Galerie Baumet SultanaのWalter Pfeifferの個展。
普段私は、この手の若者やゲイを撮った写真作品たちがぜんっぜん、好きではないんやけれども、なぜか彼の作品はどれも嫌じゃなかった。っていうか、こういう写真にありがちな「若者!」とか「ちょっと荒れてる時期!」とか「感じやすい時期!」とか「本当は脆い!」とか、そういうのを全面に出してる作品じゃなくて、もっと素直なシンプルな何かがあるなーと思えました。
DSCN2087.jpg DSCN2088.jpg DSCN2086.jpg DSCN2090.jpg
私の写真はいけてないので、ギャラリーのサイトから見た方がいいです。
日頃「苦手だ。」と思っているスタイルやテーマの作品を、「あ、好きかも。」と見なすことができたときはとてもうれしくなります。自分が変化していくのが面白いです。



この日のギャラリー巡りは「mimmo jodiceも見にいかなあかんしな。」という気持ちもあってしたのでした。でもこういう心持ちで行くと結構期待はずれやったりすることが多いのですが、Galerie Karsten Greve で開催されているMimmo Jodiceは期待以上に美しかったです。美しいというか、強かった!作品から風がぶわっと吹いて、私の髪の毛がなびきました。
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DSCN2095.jpg DSCN2093.jpg
DSCN2094.jpg DSCN2092.jpg
まるで赤い部屋と白い部屋があるかのような、私のへなちょこ写真。
こちらもartnetのサイトで見た方がいいです。すいません。


そして最後は、こちらもここ何ヶ月か近所に行くとチェックしてるBendana Pinel Art Contemporain
これが5回目の展覧会らしいので、まだ新しいギャラリーみたいです。今まで見た展覧会では、すっきりした作品が多いという印象があります。
開催されているのは、Olivier Richonというロンドン在住のスイス人アーティストの個展。
IBID-RICHO-00025-300.jpg
一見カレン クノールっぽいですが、あそこまで超現実的ではなく、リアルであるんやけど、なんかおもしろおかしい作品たち。でもそれだけじゃない。静物画のようにぴたっと時間がとまっていて、ライティングのせいでなんだか崇高な絵画のようです。すごく美しい作品たちでした。
この展覧会では写真を撮らなかったので、ここから楽しんでください。


20ほどギャラリー見て、これかー。という感じもしないでもないですが、20しか見ずに3つも好きなものに会えたってのいうのは実は結構稀なんです。この日はラッキーでした。

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ウォルター ファイファー。Mimmo Jodice。オリヴィエ リション。
      
12/24 03:08 | ライブとかコンサートとか | CM:0 | TB:0
Claudio Parmiggiani/クラウディオ パルミジャーニ @College des Bernardins
先週の土曜日に遅いブランチを食べに行ったあと、「おーし、今日は、クリスマスプレゼントの買い出しに街に出て来るフランス人を横目に、久しぶりにマレのギャラリー巡りでもするかー!」と勢い込み、ふと思い出したのが、Claudio Parmiggiani/クラウディオ パルミジャーニの展覧会が左岸でやってるんだったっけか、ということ。大々的には宣伝されていないけれど、アート雑誌や新聞で、何度か見かけることがあったので、手帳にアドレスをメモしていたのでした。さすが私!計画的!

クラウディオ パルミジャーニという1943年生まれのイタリア人アーティストの作品は、何年か前にジュネーヴのMAMCOで「わーすごい好きー!」と思って以来、その詩的な世界にはまりまくっています。彼はアルテ ポーヴェラのアーティストの一人に数え上げられる作家でもあるので、アルテ ポーヴェラ好きの私としては「好きだと思ったら、やっぱり!」と納得。

ポンピドゥーセンターの近くでお昼ご飯を食べたところだったので、展示のある場所まで、ノートルダム寺院の裏側を通って、プラプラ散歩がてら歩いていくことにしました。

ということは、、、たしかいまちょうど途中にあるNew Galerie de Franceでの「Ombres」展にもパルミジャーニの作品があるってどこかで見たなあ、と思い出し、オードブル代わりに立ち寄ってみたり。

毎日のように視界に入ってくるノートルダム寺院も、あんまりその背中を見ることはないし、フランス語がまったく聞こえてこないのにアコーディオンの演奏がパリ満開で、「うわーー!めっちゃパリやーん!」と一人でうきうきしながらシテ島を渡り、静かな左岸のCollege des Bernardinsまで。

DSCN2077.jpg
このCollege des Bernardinsは13世紀に建設されたシトー会の建物。ずっと宗教人たちにのみ開かれてきましたが、今年改装工事を終え、これからは一般人も参加できる文化施設として、現代アートの展覧会やコンサート、映画の上映、講演、シンポジウムなどが開催されていきます。ま、でも、もちろん、そういう催しのテーマは宗教的なもの、というか、チラシに書いてあることによると「人間の未来に関係する大きなテーマを深めていくため」のものらしいっす。良い展覧会を無料で見せてくれるなら、私はなんでもいいです。


さてさて、一歩この施設に足を踏みいれると、美しい天井と柱が並ぶ修道院!っていう建物であることは確かなんですが、あまりにも綺麗に改装されすぎていて、趣は思っていたほどありませんでした。
でもいいのだ、私はパルミジャーニの作品を見に来たんだから、、、。

とは言ってられません。
昔の建物+現代アートと聞けば、みなさん、もうお分かりでしょう。最近流行過ぎてて、もうええねん、ベタやねん。と心でつぶやかずにいられない、サイトスペシフィック的インスターレション。

そういうベタ過ぎるっていう意味で、「わーーーお!」と無垢に驚くことはもうありませんが、やっぱりパルミジャーニの作品は良かった。全部で三点のインスタレーションが展示されています。

「Une Mer de Verre Brise」日本語に訳すと、「割れたガラスの海」。
DSCN2078.jpg

その右側の壁には「L'Empreinte d'Une Immense Biblitheque」「巨大な本棚の跡」。
DSCN2079.jpg

そして上の二つのインスタレーションとは反対側に位置する聖具室を利用した作品、「Une Centaine de Cloches d'Eglises」「教会の100の鐘」。
DSCN2081.jpg DSCN2082.jpg


いつもなら、一つの作品の写真を載せて、これはあーだこーだ、好きだ嫌いだ、と書く私ですが、今回はまず3つの作品すべてをみてもらったほうが楽しいかなーと思い、こういうふうにしました。
まず、今回の展示を見て、私が感嘆したのは、空間の使い方の妙。
建物っていう空間が、というか空間というものが、それが古かろうが新しかろうが、縦と横と奥行きという3辺でできているキューブだと考えた場合、パルミジャーニはこの3つの作品で、その3辺をすべて網羅しています。ここでは空間はそこにある間じゃなくて、面というか線というのか、の集合したものとして存在しています。

ひとつめのガラスの作品は、私が写真を撮っている、この場所からしか見ることができません。横に通路があるけれど、そこには入れないようになってます。インスタレーションというと、観客自身が作品のなかに入り込んでしまえるようなものが多いですが、これはいろんな角度から周りをぐるぐると見ることができる彫刻でもなくて、まさにその正面性を余儀なくされる絵画のようです。だからこそ絵画の持つ奥行きが生まれ、この13世紀の建物と透明の水色のガラスが重なり合って、非常に美しい遠近画を生み出します。

そしてその横には前に立つことができない、煤で描かれた本棚。水色のガラスのインスタレーションと同様に、この本棚の跡もロープで仕切りがしてあって、作品を横から眺めることしかできません。しかしそのなんだか勿体ぶったこちらとしてはむずがゆいような措置によって、実際には終わりがあるこの本棚の跡が永遠にまっすぐ横に並んでいるような気分になります。

聖具室の地べたに置かれ、その機能を奪われた100以上の鐘。このインスタレーションは、聖具室の高く高く吸い込まれてしまいそうな天井があってからこそ、重みのある作品に成り立っています。これらの鐘よりも、もっと見るべき、感じるべきは、聖具室の天井と鐘の間に拡がる光なのです。


どの作品も、ご覧の通り、静まり返ってしまっています。がやがやとビジターの声が反響するこの建物のなかで、これらの作品と対峙すると、「静けさ」というものが騒音のように重なって重なって、私の耳を貫きました。割られたガラス、煤で描かれた跡だけになってしまった本棚、そしてもう鳴ることのない地べたの鐘。どれも廃墟を思わせると同時に、フランス語の「Briller par son absence/不在によって輝く」という表現が私の頭をよぎりました。この表現は意訳すると「いないから逆に目立つ」というように、一般的には皮肉として使われますが、私はこの表現を初めて聞いたときからすごく美しいと思ったし、好きなんです。
今回のパルミジャーニの展覧会には、この言葉が似合うと思いました。私の頭の中で逐語的に訳されたこの表現が。

ここからビデオや写真が見れます。

2008年11月22日から2009年1月31日まで開催されています。
無料なので、機会がある方は是非どうぞー!


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ま、それにしてもいっつも「フランス人現代アーティストが世界で活躍してない!どういうことやー!」と大騒ぎしてるのに、アメリカ人のクーンズとかベルギー人のヤン ファーブルとか、今回もイタリア人のパルミジャーニやし、大切な展覧会でフランス人アーティストを招待しないのは、自分たちやんねえ。


パルミジャーニのカタログ。右のほうがおすすめかな。ジャン クレールさん編集です。
パルミジャーニがここで展覧会するのには反対してなさそうですね。
 

12/23 02:49 | ライブとかコンサートとか | CM:0 | TB:0
Yves Klein 'Symphonie Monoton-Silence'


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イヴ・クラインの大々的な回顧展が現在ポンピドゥーセンターで開催されています。(ちなみにまだ行ってませんが。)

この展覧会の一環として、ポンピドゥーセンターの横に位置するサンメリ教会でYves Klein が作曲(?)した'Symphonie Monoton-Silence'のコンサートが行われているということで、昨夜ふらりと行って来ました。

このシンフォニー モノトーン・サイレンスは、イヴ・クラインが1947年から1961年にかけてAmthropometriesの創作中、彼自身の結婚式、はたまた彼の個展のオープニング・パーティーの際に行ったパフォーマンスで演奏されたものです。またソルボンヌにおける彼の講義や、1961年製作の映画「Monde Cane」でも使用されました。

少し調べてみると、シンフォニーの部分は使用される楽器とそれらの数、コーラス隊の人数などで、またサイレンスの部分は様々な時間の長さで、様々なヴァージョンがあるようですが、私が体験したのは15分の演奏と15分のサイレンス。つまり15分間オーケストラとコーラスが一音だけの演奏を続けます。楽譜上では単純すぎるこの演奏。実際はめちゃくちゃ大変そうでした。特にコーラスの人はしんどそうでした。そして15分の限りなく続きそうに思われる静寂。

IMGP1596.jpg


まあ、このコンサートの醍醐味は演奏のあとに来る「静寂」にあります。15分間たったひとつの音をだらだらと出し続けるオーケストラと「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」とたったひとつの音を歌い続けるコーラス隊。
そのうちに何がどの楽器の音なのか、それともこれは声なのか、わけがわからなくなってきます。それらはただの「音」としてそこに存在します。指揮者の方(Philippe Arrii-Blanchette。イヴ・クラインとも実際にコラボレーションをしたことがあるらしいです。)はそんなたったひとつの音の演奏でも手を変え品を変え、指揮されてました。
そして「静寂」。観客たちも演奏家たちも指揮者も、その会場にいる人全員が、アクティヴにこのサイレンスの演奏者となるのです。私がとても驚いたのは、私たちが生活しているうえで、「何もしない。動かない。音を立てない。」っていうことってないんだなということでした。ひたすらじーーーーっとしているんです。そして時間がたつのを待つ。

こんなことを思いました。
よく「あそこは田舎で何もないところなんだよ。」なんて言うけれど、それはとても都会人のおかしな見解で、田舎には野原や川や山や海や牛や馬や蝶々や鳥や夜空いっぱいの星やいろんなものがある。じゃあ街には何がある?何もないやん。ブティックとかデパートとかレストランとか映画館とか美術館とか、あるものの数を数えてみれば、「田舎」のほうがもっとたくさんのものがあるのかもしれない。
「静寂」だってそう。もしかしたら私たちの周りで24時間聞こえている音よりも、もっといろんな音があるのかもしれない。


まあ、「今晩何つくろー?」とかも思ってましたがね。


とても不思議な体験でした。

このふたつのサイトからシンフォニーの音を聞くことができます。
http://www.ac-creteil.fr/crdp/artecole/de-visu/mzk-ap/mzk-ap-klein.htm
http://www.yveskleinarchives.org/works/works14_us.html

演奏されるのは、2006年10月15日、29日、11月19日、12月3日と2007年1月14日の19時から。
Eglise Saint-Merri
76 rue de la Verrerie
75004 Paris

ちょうどその日にポンピドゥーセンターのあたりを19時ころにぶらぶらしていたら、立ち寄ってみるのもおもしろいかもしれません。
なんてったって無料ですしね。

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私が持っている唯一のYves Kleinに関する本。いいですよ~。
Yves Klein: Long Live the Immaterial Yves Klein: Long Live the Immaterial
Yves Klein (2000/08)
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下の2冊は現在ポンピドゥーセンターで開催されているYves Kleinの回顧展のカタログ。
Yves Klein Yves Klein
Camille Morineau (2006/03)
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Yves Klein Yves Klein
(2006/08)
Centre Georges Pompidou Service Commercial,France
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11/21 04:05 | ライブとかコンサートとか | CM:4 | TB:0
Yo La Tengo


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私は音楽に疎くって、、、っていうことはここに何度も書いてきましたが、とうとう「ライブとかコンサートとか」っていうカテゴリーを作ってみました。まあ現代アートにしたってダンスにしたって映画にしたってどうせたいしたこと書けないし、音楽のこともそういうスタンスで書いていきたいと思います。どちらかというと「私の「好きだ!」と思える音楽探しの旅」って感じのカテゴリーですね。

そんなわけで、昨日はバスティーユにあるライブハウス(?)、Cafe de la Danse(あんまりイケテなさそうやけど、一応公式サイト:http://www.chez.com/cafedeladanse/)で行われた、Yo La Tengoのライブに行って来ました。

音楽に全く疎い私ですが、このCafe de la Danseには以前に、Claire Diterziという女性歌手のライブのときに行ったことがありました。彼女のことを知ったのは、Philippe Decoufleの「Iris」というダンス公演中舞台上で生演奏をしていて、その素晴らしさにもうとりこになっちゃったからです。「毎晩毎晩これ生演奏をしたはるんか~。」と感心しまくりでした。
コンテンポラリーダンスだと録音されたものを使用したり、クラシックダンスだとオーケストラが舞台から一段下で演奏をしたりするのが常ですが、まるで歌舞伎や能の舞台で演奏者たちが舞台設定の一部であるかのように彼らの配置などが考慮されているのと同じ雰囲気で、彼女のミュージシャンとしての位置というか重要性がきちんと公演に組み入れられていたのでした。
その「Iris」のCDももちろん購入しましたが、彼女のソロでのファーストアルバムがそれからしばらくして発売され、フランス中でライブが行われたんです。
私が行ったCafe de la Danseのライブでは、Philippe Decoufle本人でもVIP席なんか何もなく、私たちと同じように席取りしてましたねえ~。
これは本気でオススメ。大好き。
Boucle Boucle
Claire Diterzi ()
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では本題に。
Yo La Tengoの公式サイト。http://www.yolatengo.com/

日本のYo La Tengo好きによるファン公式サイトもあるみたい。日本でも有名なのかなあ?
http://www12.plala.or.jp/youcanhaveitall/

Yo La Tengoはドラム&ボーカル担当のGeorgia、ギター&ボーカル担当のIra、そしてベース担当のJamesの3人組。1984年の結成時にはJamesがいなくて、いろいろとメンバーが替わっていたみたいです。初期はベルベット・アンダーグラウンドの影響を受けたようなサイケ?ロック?みたいな?(如何せん音楽のジャンルをよく理解してないもんで、、、。すんません。)音楽を作っていたらしいですが、なんてったってもう22年も続いてるグループですから、いろいろありますわな。


ここからは私の独断と偏見で書いてみます。

Yo La Tengoのことをよく知っていたわけでもないんですが、彼氏がよく聞いていて、私がたまに「これいいね。誰?」って聞くと「Yo La Tengo」という返事がしょっちゅう返ってきていたのを覚えていたんです。だから、「今度Yo La Tengoのライブがあるけど、行く?」と聞かれたときには、「あ、行く。」とさくっと返事したんですが、一体どんな音楽をしている人たちだったかはまーったく頭に残っていませんでした。

さすがの私でも「これをロックと呼ばず、何を呼ぶ。」と思うくらい、バリバリのロック。私にとってのロックとは、せつなくて、やさしくて、弱くて、イライラしていて、とがってて、、、、っていうものなんですが、その「イライラ」してるところが、さすがもうおじさんおばさんが演奏しているからか、もう角が取れて丸くなってます。
全然違うかもしれないけれど、ハイロウズとか思い出した。

ライブはとにかく、とてもとても心地の良いものでした。GeorgiaとIraの声に魅了されました。踊りまくりのバリバリインディーズロックの演奏でも、静かな演奏でも、とてもアットホームな感じでライブは進行し、お客さんたちが本当にYo La Tengoのことが好きなんやなあとじ~んときました。演奏が終わっても、観客はなかなか帰らず、いつまでもいつまでもアンコールの拍手と口笛と叫びがとまらないので、結局彼らはライブ後も3回も出てきて演奏してくれました。アンコールも最後の2回は静かな演奏。ギターとベースと歌。Yo La Tengoとキャンプ行って、飯盒炊飯して、焚き火を囲んで彼の歌を聴いているような感覚。
そして、今日の世の中には「音楽」というものが溢れかえっていて、テレビで見るようなミュージシャンなんてアホみたいにいるけれど、本当に音楽と一緒に生きている、というか、何かを音で表現することに長けている人っているんやなあと、そんなことに妙に感動しました。

写真も撮ったけれど、よくわからないただの光だけなので、載せません。

今この記事を書きながら私が聞いているのは、こちらのベスト。
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そのほかのオススメはこちら。
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11/14 06:15 | ライブとかコンサートとか | CM:0 | TB:0
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