フランスアート界底辺日記//パリの某現代美術ギャラリーでハタラクune petite japonaise(ちっちゃい日本人の女の子)が、ピラミッドの底辺から垣間見るフランスアート界。
2006/11/21 (Tue) Yves Klein 'Symphonie Monoton-Silence'



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イヴ・クラインの大々的な回顧展が現在ポンピドゥーセンターで開催されています。(ちなみにまだ行ってませんが。)

この展覧会の一環として、ポンピドゥーセンターの横に位置するサンメリ教会でYves Klein が作曲(?)した'Symphonie Monoton-Silence'のコンサートが行われているということで、昨夜ふらりと行って来ました。

このシンフォニー モノトーン・サイレンスは、イヴ・クラインが1947年から1961年にかけてAmthropometriesの創作中、彼自身の結婚式、はたまた彼の個展のオープニング・パーティーの際に行ったパフォーマンスで演奏されたものです。またソルボンヌにおける彼の講義や、1961年製作の映画「Monde Cane」でも使用されました。

少し調べてみると、シンフォニーの部分は使用される楽器とそれらの数、コーラス隊の人数などで、またサイレンスの部分は様々な時間の長さで、様々なヴァージョンがあるようですが、私が体験したのは15分の演奏と15分のサイレンス。つまり15分間オーケストラとコーラスが一音だけの演奏を続けます。楽譜上では単純すぎるこの演奏。実際はめちゃくちゃ大変そうでした。特にコーラスの人はしんどそうでした。そして15分の限りなく続きそうに思われる静寂。

IMGP1596.jpg


まあ、このコンサートの醍醐味は演奏のあとに来る「静寂」にあります。15分間たったひとつの音をだらだらと出し続けるオーケストラと「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」とたったひとつの音を歌い続けるコーラス隊。
そのうちに何がどの楽器の音なのか、それともこれは声なのか、わけがわからなくなってきます。それらはただの「音」としてそこに存在します。指揮者の方(Philippe Arrii-Blanchette。イヴ・クラインとも実際にコラボレーションをしたことがあるらしいです。)はそんなたったひとつの音の演奏でも手を変え品を変え、指揮されてました。
そして「静寂」。観客たちも演奏家たちも指揮者も、その会場にいる人全員が、アクティヴにこのサイレンスの演奏者となるのです。私がとても驚いたのは、私たちが生活しているうえで、「何もしない。動かない。音を立てない。」っていうことってないんだなということでした。ひたすらじーーーーっとしているんです。そして時間がたつのを待つ。

こんなことを思いました。
よく「あそこは田舎で何もないところなんだよ。」なんて言うけれど、それはとても都会人のおかしな見解で、田舎には野原や川や山や海や牛や馬や蝶々や鳥や夜空いっぱいの星やいろんなものがある。じゃあ街には何がある?何もないやん。ブティックとかデパートとかレストランとか映画館とか美術館とか、あるものの数を数えてみれば、「田舎」のほうがもっとたくさんのものがあるのかもしれない。
「静寂」だってそう。もしかしたら私たちの周りで24時間聞こえている音よりも、もっといろんな音があるのかもしれない。


まあ、「今晩何つくろー?」とかも思ってましたがね。


とても不思議な体験でした。

このふたつのサイトからシンフォニーの音を聞くことができます。
http://www.ac-creteil.fr/crdp/artecole/de-visu/mzk-ap/mzk-ap-klein.htm
http://www.yveskleinarchives.org/works/works14_us.html

演奏されるのは、2006年10月15日、29日、11月19日、12月3日と2007年1月14日の19時から。
Eglise Saint-Merri
76 rue de la Verrerie
75004 Paris

ちょうどその日にポンピドゥーセンターのあたりを19時ころにぶらぶらしていたら、立ち寄ってみるのもおもしろいかもしれません。
なんてったって無料ですしね。

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私が持っている唯一のYves Kleinに関する本。いいですよ〜。

Yves Klein: Long Live the Immaterial Yves Klein: Long Live the Immaterial
Yves Klein (2000/08)
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下の2冊は現在ポンピドゥーセンターで開催されているYves Kleinの回顧展のカタログ。
Yves Klein Yves Klein
Camille Morineau (2006/03)
Centre Georges Pompidou Service Commercial,France
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Yves Klein Yves Klein
(2006/08)
Centre Georges Pompidou Service Commercial,France
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2006/11/14 (Tue) Yo La Tengo



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私は音楽に疎くって、、、っていうことはここに何度も書いてきましたが、とうとう「ライブとかコンサートとか」っていうカテゴリーを作ってみました。まあ現代アートにしたってダンスにしたって映画にしたってどうせたいしたこと書けないし、音楽のこともそういうスタンスで書いていきたいと思います。どちらかというと「私の「好きだ!」と思える音楽探しの旅」って感じのカテゴリーですね。

そんなわけで、昨日はバスティーユにあるライブハウス(?)、Cafe de la Danse(あんまりイケテなさそうやけど、一応公式サイト:http://www.chez.com/cafedeladanse/)で行われた、Yo La Tengoのライブに行って来ました。

音楽に全く疎い私ですが、このCafe de la Danseには以前に、Claire Diterziという女性歌手のライブのときに行ったことがありました。彼女のことを知ったのは、Philippe Decoufleの「Iris」というダンス公演中舞台上で生演奏をしていて、その素晴らしさにもうとりこになっちゃったからです。「毎晩毎晩これ生演奏をしたはるんか〜。」と感心しまくりでした。
コンテンポラリーダンスだと録音されたものを使用したり、クラシックダンスだとオーケストラが舞台から一段下で演奏をしたりするのが常ですが、まるで歌舞伎や能の舞台で演奏者たちが舞台設定の一部であるかのように彼らの配置などが考慮されているのと同じ雰囲気で、彼女のミュージシャンとしての位置というか重要性がきちんと公演に組み入れられていたのでした。
その「Iris」のCDももちろん購入しましたが、彼女のソロでのファーストアルバムがそれからしばらくして発売され、フランス中でライブが行われたんです。
私が行ったCafe de la Danseのライブでは、Philippe Decoufle本人でもVIP席なんか何もなく、私たちと同じように席取りしてましたねえ〜。
これは本気でオススメ。大好き。

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では本題に。
Yo La Tengoの公式サイト。http://www.yolatengo.com/

日本のYo La Tengo好きによるファン公式サイトもあるみたい。日本でも有名なのかなあ?
http://www12.plala.or.jp/youcanhaveitall/

Yo La Tengoはドラム&ボーカル担当のGeorgia、ギター&ボーカル担当のIra、そしてベース担当のJamesの3人組。1984年の結成時にはJamesがいなくて、いろいろとメンバーが替わっていたみたいです。初期はベルベット・アンダーグラウンドの影響を受けたようなサイケ?ロック?みたいな?(如何せん音楽のジャンルをよく理解してないもんで、、、。すんません。)音楽を作っていたらしいですが、なんてったってもう22年も続いてるグループですから、いろいろありますわな。


ここからは私の独断と偏見で書いてみます。

Yo La Tengoのことをよく知っていたわけでもないんですが、彼氏がよく聞いていて、私がたまに「これいいね。誰?」って聞くと「Yo La Tengo」という返事がしょっちゅう返ってきていたのを覚えていたんです。だから、「今度Yo La Tengoのライブがあるけど、行く?」と聞かれたときには、「あ、行く。」とさくっと返事したんですが、一体どんな音楽をしている人たちだったかはまーったく頭に残っていませんでした。

さすがの私でも「これをロックと呼ばず、何を呼ぶ。」と思うくらい、バリバリのロック。私にとってのロックとは、せつなくて、やさしくて、弱くて、イライラしていて、とがってて、、、、っていうものなんですが、その「イライラ」してるところが、さすがもうおじさんおばさんが演奏しているからか、もう角が取れて丸くなってます。
全然違うかもしれないけれど、ハイロウズとか思い出した。

ライブはとにかく、とてもとても心地の良いものでした。GeorgiaとIraの声に魅了されました。踊りまくりのバリバリインディーズロックの演奏でも、静かな演奏でも、とてもアットホームな感じでライブは進行し、お客さんたちが本当にYo La Tengoのことが好きなんやなあとじ〜んときました。演奏が終わっても、観客はなかなか帰らず、いつまでもいつまでもアンコールの拍手と口笛と叫びがとまらないので、結局彼らはライブ後も3回も出てきて演奏してくれました。アンコールも最後の2回は静かな演奏。ギターとベースと歌。Yo La Tengoとキャンプ行って、飯盒炊飯して、焚き火を囲んで彼の歌を聴いているような感覚。
そして、今日の世の中には「音楽」というものが溢れかえっていて、テレビで見るようなミュージシャンなんてアホみたいにいるけれど、本当に音楽と一緒に生きている、というか、何かを音で表現することに長けている人っているんやなあと、そんなことに妙に感動しました。

写真も撮ったけれど、よくわからないただの光だけなので、載せません。

今この記事を書きながら私が聞いているのは、こちらのベスト。
プリズナーズ・オヴ・ラヴ:ザ・ベスト・オヴ・ヨ・ラ・テンゴ85~03 プリズナーズ・オヴ・ラヴ:ザ・ベスト・オヴ・ヨ・ラ・テンゴ85~03
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そのほかのオススメはこちら。
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2006/09/28 (Thu) matmos



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音楽に疎いんです。ってな記事を前回書いたばっかりなんですが、昨日はポンピドゥーセンターへmatmosのコンサートに行ってきました。
アーティストとしての名前はmatmos&the guestsって書かれていて、the guestsは一体誰なんやろう?って思っていたんですが、電子ハープ弾きのお姉ちゃん、Zeena Parkinsでした。

写真を何枚も撮ったのに、家に帰ってくるとメモリーカードがカメラから出ていて、写真はすべて消えていました。ざんねーん!何が起こったんやろう、私の鞄の中で。

matmosとはMartin SchmidtとDrew Danielのロサンジェルスを中心に活動する二人組。ジャンルとしてはエレクトロと、自然な音を変化させて構成、発展させていく現代音楽(私はエレクトロとエクスペリメンタル音楽の融合と思いましたが。それとは違うのか?一緒か?)の間で作品を作ります。ビョークの「ヴェスパタイン」というアルバムでコラボレーションをしてからは、ビョークのツアーメンバーとして欠かせない存在になりました。ビョークの他にはThe Kronos Quartet、Antony、Rose McKereghanなどともコラボレーションを行っています。(私の場合ビョークしか知らない、、、。)今回のヨーロッパコンサートツアーでは、2006年発売のThe Rose Has Teeth In The Mouth Of The Beastというアルバムを掲げてのもののようですね。

はい。こちら公式サイト。http://brainwashed.com/matmos/


で、ですねー。私の感想としては、私の昨日の夜の状態を見ていただけたら良いんですが、それもムリなので書きます。とにかく興奮しまくっていました。

前振りの電子ハープのお姉ちゃんZeena Parkinsのソロは相当長くていまいちだったので、いちいち書きません。
で、それが終わって、結構待たされて、matmosのメンバーが出てきました。
ステージの上ではメンバーは3人だと思っていました。プラスハープのお姉ちゃん。でも説明を読むとマトモスって二人組なんですよね。じゃああの3人目の人は誰やったんやろう?ポンピドゥーセンターの説明にも何も書いてない。

とにかく、kana的メンバー紹介です。(でもどっちがどっちかわからへん。)
一人は、50年代ハリウッド映画にそのまま出演できそうな、仕事は会計士、家族は愛する妻と二人の子供、郊外に果てしなく並ぶ庭付きの似たり寄ったりの一軒家に住んでいる平凡な気の良い男性で、日曜日には家族全員で教会へ行くっていう感じの人。
二人目は、いわゆる現代っ子。あらゆるアンダーグラウンド文化に興味があって、それらの分野に関する知識ならスポンジのように吸収できる。コンピュータもお茶の子さいさい。って感じの人。
そして3人目が、きっとマトモスの正式メンバーではない人だと思います。彼は無口で何に関しても無関心な無職の男性で、あまり笑わないし反応もないって感じの人。
3人の共通点といえば、本当は何を考えているか把握できないところ。

それにしてもこの3人の組み合わせに私はまず感動していました。これは戦略か?ストラテジーとしてこのキャラクターが生み出されたんなら、この人たちはなんて頭が良いんやろう、、、と思っていたんですが、見れば見るほど、彼等が演技をしているようには思えない。もちろんそれぞれのキャラクターをステージ上では強調してはいるだろうけれど、元々のキャラクターもこの私が目の前にしているのと基本的には同じっぽいなあと思いました。でもその「ええどうなん?演技なん?イメージ作りの天才?ほんまにこんな人たちなん?」と私の頭を、ステージに出てきた瞬間に?マークでいっぱいにしてくれた彼等は、その時点で私の心をわしづかみにしているとも言えます。いわゆる「ツカミはok」の状態。すごい。私、やられてる。

まとめから言いますと、私にとっては「アート的に完璧。」でした。そう、「完璧」。こんなこと思ったのは生まれて初めてです。「か、かんぺきや〜。」と思ったのです。問題は「音楽的」にはどうかまったくわからないところ。ごめんなさい。

線を引けばその両極端に位置する2点、例えば、創作と破壊、静と動、明と暗、美と醜、無邪気さと残酷さ、そして調和と不調和といったような概念に関して、「もしかしてこれらのふたつは隣り合っていて、混じり合っていて、それでもやっぱり両極端なものとして存在し続ける。」ということを彼等のパフォーマンスで、真っ向向かって提案されたような感覚に陥りました。創作と破壊で言えば、創作があって、そして破壊がくる。でもその破壊はやはりまた別の創作でしかない。しかし破壊でも在り続ける。これは現代アートで非常によく使われる要素のひとつ。

また両極端つながりで言うと、マトモスは様々な最新の音楽機材から日常の雑貨までを使って、音を編み出していくのですが、例えば、グランドピアノを弾く行為とゴム風船を膨らまして口と風船の接触部から音を出してそれをマイクにとるという行為。ここにも両極端のもの、高級品と薄売品を見るのです。このような大量生産によって安く手に入れることのできる工業製品の利用も、現代アートの大切なひとつの要素であります。それをグランドピアノの横で、一音楽器材として高級品と全く同じ価値を与えて使用するというところも、現代的。

会場に入った瞬間に私が目をみはったのは、まだミュージシャンがステージに上がってもいないのに、それだけで成り立ってしまっていた様々な器材の配置のされかたでした。グランドピアノ、ハープ、電子ハープ、太鼓、電子テルミン、様々な大きさのコンピュータ画面、私にはよくわからない数えきれないつまみのついた音楽器材たち、絡み合うコード、、、。「完璧なフルクサスのインスタレーション」だったのです。そこに見た空間の概念はコンサートが始まると、背景の大画面に映される映像によって奥行きを増します。

また非常に素晴らしかったのは、各楽曲の間に「あ、音の調整中なんやな。」と思いながらぼんやり待っていると、なんてことはない、無意識のうちに曲が始まっているのです。ふと気づくと、「あ、新しいのが始まってる?」ときょとんとなってしまう。会場にいる私たちは、始まりがあって終わりがあるという従来の時間の概念をその「きょとん」の瞬間にすっかり失ってしまいます。しかしこれがひっじょーに心地よい。


なんだかんだ書きましたが、とにかくかっこよかった。コンサートを見て「彼等イギリス出身だわ、きっと。」と思った私でした。しかし実際ロスで活動中らしいです。なぜこんな風に思ったかというと、彼等の観客の心をつかむちょっとした「笑い」のセンスが非常にイギリス的だと思ったから。とにかくダサかっこいい。「ダサイ」のと「かっこいい」の間の境界線の上でコンサートを行っているように見えるのに、かたむいて私たちの足がつく方はいつも「かっこいい」方なのです。意味わかりますか?現代アートでいうと、ギルバート&ジョージの世界。たまらん、ダサかっこよさ。


というわけですね、様々な現代的要素を抱えたこの二人組、matmos。
いつもの私なら「ごちゃごちゃしててウザイ。」とか「詰め込み過ぎで疲れる」なんて書きそうですが、とにかく楽しかった。満腹になるわけでもなく、こころから「楽しいからいつまでも聞いていたい!」と思わせるようなコンサートでした。

CDでも同じような楽しい気分になれるのかな?
どれか一枚欲しいな〜。(3枚適当に載せてみました。もっといっぱい発売してるみたいです。)

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2006/09/26 (Tue) la fleche d'or



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アートには伝統的に、建築、彫刻、絵画、音楽、詩、ダンスの6つの分野があると言われていますね。そして7つ目のアートとして近代では映画も数えられるようになりました。そんな7つの分野のアートの中で、私の興味を全くと言ってもいいほど引かないのが音楽です。世の中には「No Music, No Life」なんて豪語する人たちが大勢いるのに、私は本当に音楽に関して疎いのです。そんな私も「No Music, No Life」と言い切る彼氏と付き合うようになって、いろんなライブハウスに繰り出すようになりました。でもやっぱり疎いことに変わりはないんですけど。なんでかな〜。視覚的にとらえられるものに関しては記憶力抜群なんですが、聴覚的にとらえられるものに関しては本当に駄目。音楽好きの弟や彼氏が何かを聞いていて、「これええなあ。誰?」と質問したりするんですが、毎回「それ前も聞いたやん!いい加減覚えて!」と言われる始末。

だからこのブログにも、私が触れた音楽(決して私のセレクトではないライブたちですが。だってセレクトできるほど自分の好きなジャンルもわからない。)に関してのカテゴリーを作りたいのですが、「音楽」というカテゴリーにするにはなんだかおこがましい気がするんです。どうしましょう?「ライブハウス紹介」とかにでもしようか。カテゴリー名募集します。

そんなこんなで前振りが長くなりましたが、昨日の夜は「今日は仕事が早く終わりそうやから、ライブハウスに行こう。」と彼氏に誘われて、パリ20区にあるLa Fleche d'Orというライブハウスに繰り出しました。以上に書いたように、私にとって大切なのは「そのライブハウスで呑めるか。たばこは吸えるか。」です。すいません。

このライブハウス。なかなか良かった。
写真を撮ったんですが、どれもいけてないので、この公式サイトに写真がいくつか載ってますので、ここで見てください。
http://www.flechedor.fr/
インディーズロック&エレクトロのライブハウスで、簡単な食事もできるレストランも併設されています。入場料は無料でうれしい。そのうえ20時から3時まで開いてます。仕事のあとにさくっと寄ってライブを聞ける場所。

La Fleche d'Or
102 bis rue de Bagnolet
75020 Paris

音楽に関してはノーコメント。(なんじゃそりゃ!)
おしゃべりに夢中になってしまい、大して聞いてませんでした。
ちなみにフランスで超人気の男性ロック&ポップ(?)グループのKYOのメンバーも来てたよ。日本で言うと誰やろ?(どっちかっていうと「ミーハー日記」のカテゴリーか?)

興味のある人は行ってみてくださーい。
モヒートが最高においしかったです。

おまけ。
カウンターの椅子が良かった。座り心地はめちゃくちゃ悪いですが、とても機能的。いつかカウンターのあるアパートに住んだら、高いお金を払ってカウンター用の背の高い椅子を買うのではなく、こういうのを取り付けたいと思い、パチリ。座るところをもうすこし大きくすべき。



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プロフィール

Author:kana
パリにある現代美術ギャラリーで下っ端としてハタラク。

京都生まれの京都育ち。2000年5月にフランスはリヨンに来て4年何ヶ月かほど過ごし、2004年9月から現在に至るまでパリに、猫のミントと一緒に生きています。

こんなものも書き始めました。
「パリ現代アートギャラリー攻略ブログ」
http://kana-sunayama.iza.ne.jp/blog/
こっちでも書いてます。
SHIFT
http://www.shift.jp.org/

2007年春に、フランス人の友人&ブラジル人の友人と共に、キュレーター団体をNPO法人としてパリで立ち上げました。
現在は、記念すべき一つ目の展覧会に向けて忙しくしています。
そんなわけでとにかく少しでも多くのアーティストさんたちとの交流を求めています。
「こんな面白いアーティストを知っているよ。」という人は立候補でも推薦でも、気軽にコンタクトください。
(と書いたら、早速たくさんのメールを頂くようになりました。ひとりひとりにお返事ができない状況です。返事がなくても落ち込まないでください、、、。)

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