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これは「ピエタ」か?
ここ2週間ほど日本から母親が来てまして、ブログやら個人の仕事やらすっかりおろそかになっていました。先週末は彼女と一緒にロンドンに行って現代アート三昧。
そこで見たものもここで紹介できたら、と思って写真は結構撮ってきましたが、いざブログの記事にするのはこれまたいつのことやら。もしくは一生ないかも?と普段の私を思い返してみたり。

そんなわけでロンドンに行ってた3日間新聞から遠ざかっていたので、パリの家に到着して即効開いたLiberation紙に、見開き一ページ分使った大きな現代アート作品の写真を見つけました。

写真はこれ。
fryerpieta.jpg

キリストが木製の電気椅子のようなものにしばられている作品。


写真に割いてるページのわりにはえらく短い記事が横にちょこんとついていました。「リベラシオンにしては現代アートのこんな大きい写真載せるなんて珍しいな」と思いながら読んでみました。

それによると、この作品はPaul Fryerというイギリス人アーティストの「ピエタ」。
これはフランスのギャップという街の大聖堂で、先週のイースターまで展示されていたフランソワ ピノー所有の作品。
展覧会という形よりも、この作品ひとつだけ、ある期間展示されていたようです。
でもこの展示がメディアで取り上げられたことにより、3000人ものビジターが期間中この大聖堂を訪れました。
賛否両論のこの展示ですが、全体的にキリスト教徒にポジティブに受け取られたようです。
これはギャップの司教さんによって開催されたわけですが、彼は「ショッキングだという人もいます。でもこの作品は、キリストが十字架にかけられているいわゆる伝統的なイメージを見すぎてすっかり慣れてしまい、もう強い感情を抱かなくなってしまった私たちに、再びキリストのスキャンダルに目を向けさせるきっかけになるのです。」というようなことを言っています。

ギャップの司教区のサイトから、フランスのテレビ局がこの展示を取り上げたビデオなんかも見れます。ここの下の方。


私、どうでもいいんですけど、この作品が賛否両論を受けたとか、本当に興味ないんですけど、写真とそのキャプションを見た瞬間、ひとつ気になったのでこのブログのツッコミカテゴリーにて吐露。

「ピエタ」って、ふつうは聖母マリアがキリストの死体を抱っこしてるとこじゃない?
これはどっちかっていうと、「キリスト磔刑」じゃない?キリストが十字架にかけられてるとこ。
がんばっても、電気椅子が聖母マリアってのはなんか違うしなーー。

いや、ほんとどうでもいいんですけど、誰もつっこんでないので、つっこんでみました。


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04/15 02:12 | ツッコミ | CM:6 | TB:0
アート界も2008年11月4日
今はフランスではもう2008年11月4日になっています。日頃から何週間も、いや、何ヶ月も遅れた内容の私のブログですが、少しタイムリーなことを。

今日パラパラと今月号のArtforumをめくっていました。
DSCN1734.jpg


そして目に入ったのが、この広告。
DSCN1732.jpg
右側のMax Hetzler Galerieのジェフ クーンズの展覧会の広告も見逃せませんが、左側の広告に注目してください。

ロサンゼルスのギャラリー、Blum&Poeの広告。
このギャラリーはアメリカで村上隆や奈良美智の作品を最初に紹介したギャラリーとしても有名です。

ギャラリーの広告やのに、住所も電話番号も載ってないし、ある特定の展覧会の広告でもないなーと思っている矢先に目に留まるのはやはりこれ。
オ

ギャラリーの建物の写真を撮ったときにたまたま写ったのかしらん?と一瞬思わせるこのオバマ支持の広告。

私もアメリカ大統領選まであと○○日、なんて数えながら、今日まで過ごしてきた一人ですが、さすがに少し驚きました。

いままでにも特定のアーティストの展覧会に関するものでこういうオバマ支持の広告を見てきたことはありましたが、それはあくまでもそのアーティストの作品とメッセージとして受け取ってきました。
しかし一つの商業ギャラリーが、それもBlum&Poeほど有名なギャラリーがここまで直接的に公に支持を表すということに直面したことがなかったので、おもわずページをめくっていた手が留まってしまったのでした。

どう考えてもこの左端の部分を見せたくてこの広告をArtforum誌に出したBlum&Poe。アメリカだとこれってアリなんかな?と思ったけれど、ひとつのギャラリーがここまで明確な政治的表明をすることに違和感を感じずにはいられません。

アメリカ大統領選、いくらオバマが優勢だとはいえ、最後まで気が抜けません。私が緊張したって何も変わらないけど緊張します。オバマオバマって言ったって、結局マケインとかになるんじゃないのー!だって2004年もなんだかんだ言って結局ブッシュやったし、、、と物事を悪いようにいつも考えてしまう私でございます。


ちなみにArtforumというアート雑誌は95パーセントが、世界中の商業ギャラリーや美術館の広告で埋め尽くされているようなものです。とはいえ、それぞれの広告がなぜこの雑誌に出されたのか、例えば普段ならこういう国際的なアート雑誌に広告を出さないギャラリーが次回の展覧会の広告を出していたりすると、「あーこのアーティストさんは、国際的なコレクター向けなんやな。」とか「次のアートバーゼルに出るのを狙ってこれ出さはったんやろか。」とか「このアーティストさんってここに広告出すほど国際的に売り出していかはるつもりなんやな。」なんて、いろんな妄想がかき立てられて面白いもんです。


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11/04 09:43 | ツッコミ | CM:0 | TB:0
あ!パクリ!


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何日か前にメトロに乗っているときに発見したフランス大手スーパーMONOPRIXの広告のひとつ。

ああ!それってええのん?!


だってどう考えても、日本を代表する現代アーティスト、小沢剛の「ベジタブルウェポン」のパクリやと思う!!

sanma.jpg


で、昨日ギャラリー巡りをしているときにもバス停で発見したので写真を撮ってみました。


問題の広告はこれ。
IMGP2147.jpg



それもパクルならもっとしっかりやって欲しかったよ!
ま、どっちにしてもモノプリの広告はいっつもかわいそうになるくらいダサくて低予算だと思うので、これくらいしか無理か、、、、。

お姉さん、「ベジタブルウェポン」シリーズ好きだから悲しいわ。



ここから同シリーズのいろいろな作品が見れます。
http://homepage2.nifty.com/otafinearts/works/works-ozawa/ozawaworks-vege.htm

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06/03 19:57 | ツッコミ | CM:5 | TB:0
芳名帳


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今回は本当にどうでもいい話なんですが、、、

ギャラリーなんかに行くと、ゲストブックというのか、日本語では芳名帳と言うと思うんですけど、鑑賞者がそのサインや名前や、ときには連絡先や展覧会の感想なんかを書くノートがありますよね。

フランス語では「Livre d'or」と言って、その意味は「黄金の本」。そんな名前もちょっとおかしいんやけど、この芳名帳、もちろん私の働くギャラリーにもあるわけです。

で、毎展覧会のオープニングの日に、いつもサインを残す人で「ジャック・シラク」ってサインだけをしていく人がいるんです。

気になる。誰?

毎度のことなんですが、やっぱり「またシラク来たー!」って笑ってしまいます。


ちなみにジャック・シラクとはフランス現大統領。来年の大統領選で別の候補者が選ばれたら、このサインをいつも残していく人は、名前を変えるのかなあ?オープニングに毎回来るんやから、誰かコレクターの1人かなとも思うんやけど、こんなかわいらしいする人は本当に誰?

またちなみに、政治家もたまにお見えになるギャラリーですが、シラクは来たことないです。あしからず。

ただそれだけです。はい。ごめんなさい。

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09/12 00:32 | ツッコミ | CM:0 | TB:0
名前
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弟が1人暮らしを始めるので荷物をまとめたり、彼氏が私のアパートに引っ越してきて荷物をといたり、大変です。私が引っ越すわけではないので、私にとっては模様替えするだけみたいなもんですが、大掃除したり、壁紙貼ったり、ペンキ塗ったり、家具作ったり、彼氏は忙しい上に日曜大工が一切できない人なので、全部ひとりでやるので大変です。ワールドカップもあったから本当に大変。

そんなこんなで父のブログにさくっとランキング抜かされちゃった。


今日は名前についてのちょっとした小話。

1:ギャラリーの顧客には「男爵」とか「伯爵」とかの称号のついた人たちが結構いるのですが、呼び方に非常に困ります。彼らは、例えば手紙や書類や請求書を送るときに、名前の前に「ムッシュー」とか「マダム」とかじゃなくて「○○伯爵」とか「○○男爵夫人」なんて記載されていることに非常に気を配る人種らしいです。私からしたら「ばかげてるなあ。」の一言しかでませんが、大切なお客さんですから仕方ない。でも困るのは呼びかけるとき。さすがに「○○伯爵」なんてバカバカしい上にこっぱずかしくってフツウには呼べない。だからといって「ムッシュー○○」とも呼べない。


よって、呼びかけません。名前では。

「あのー。」とか「すいません。」とか言っちゃう。



2:8月はパリの大半のギャラリーは1ヶ月間のヴァカンス期間に入るので、9月からの新しい展覧会の準備にあけくれる毎日ですが、このあいだオープニングパーティーの招待状のアドレスを印刷していたら、「ダイアモンドさん」って人がいました。それも「テキサスに住んでるテリーとマリリン」。
お、お金持ちそうな名前やなあ。でも成金っぽいけど。

私の頭にはカウボーイハットをかぶってチェックのシャツを着たテキサス人のテリーとマリリンがすべての指にごっつい石のついた指輪をして金歯を見せて笑ってる図が浮かびました。



3:このあいだ請求書を作成していたら、どこかの組合宛てだったんですが、「お尻の皮」っていう名前の組合やった。

一体何をしてる組合なんやろう??



4:今日ギャラリーに来たビジターに住所を書いてもらったら、「ゴミ箱通り」に住んでる人やった。

お金持ち地区に住んでるのに、「ゴミ箱通り」やって。他にないんかい!




そんなわけで今日はヤル気のないブログですいません。
とりあえず今パッと思い出したのはこの4つかな。


こんなんでもクリックしてもらえませんでしょうか。
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07/13 05:03 | ツッコミ | CM:8 | TB:0
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