スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/-- --:-- | スポンサー広告
うれしかったこと。


にほんブログ村 美術ブログへ

発表します。
2007年になってから、まだ一回も展覧会に行ってません!!

それでも書きたいことはいくつもあるんですが、個人的にココロに引っかかることがありまして、ブログを書くという行為ができません。
それがきっと、展覧会に行かないという行動にも結びついているような気がします。こんなときやからこそ、癒されに展覧会に行こうかと何故思わないんやろう?とふと思ったんですが、それはきっと、私にとって展覧会に行って作品と対峙するという行為は、まるで戦いに挑みに行くような気分を必要とするからかもしれないと思います。まるで自分の知識とか感性とか丸出しにして、自分が試されるような気分が毎回するからです。ああ、疲れる性格だわ。

そんなことはどうでもいいとして、あまりにも更新しないのもなんやし、だからといってややこしいことを書きたい気にも相変わらずならないので、もう1ヶ月ほどたってしまいましたが、とてもうれしかったことを書きます。


あれは12月28日。シャンゼリゼ劇場にシルヴィー・ギエムのダンスを見に行きました。
そのときの感想はさておき、私の席があるボックス席には8脚の椅子が配置されていて、その8席のうち、ひとつの席に日本人女性がいらっしゃいました。休憩のときに、彼女がとても感じ良く私に話しかけてきてくれました。私は本当は普段から日本人としゃべりたくて仕方がないのに、なかなかそういうことが自然にできないタチの人間でして、こんな風に公演で出会った日本人の方に話しかけてもらえるとそれだけでうれしくてしょうがないんです。以前にも何度かこういうことがありまして、毎回「私もああいう風に自然に話しかけられるような大人になりたいなあ。」といつも思っておりました。
で、「どこに住んではるんですか?」とか「何をされてるんですか?」なんて話していて、「アートに興味があるんですか?」と聞かれ、「はい。ギャラリーで働いているんです。」と言うと、「あ!ブログされてます?」となり「はあ。」「底辺日記?」「あ、そうです。きゃー!恥ずかしい!」となったわけです。
すばらしい偶然もあるもので、彼女はイギリス在住の日本人女性で、このブログの読者さんで、コメントも残されたことがあるという!
恥ずかしくて恥ずかしくて、大変だったんですが、「ダン・フラヴィンの展覧会に間に合ったのは、あのブログのおかげでした。」と言ってくださって、本当にうれしかったです。
公演後は大しておしゃべりできませんでしたが、「あんなに照れて動転しまくってましたが、とてもうれしかったです。どうもありがとうございます。」ということが伝えたくて、この記事を書きました。
ろきさんどうもありがとうございました。

この公演の模様が彼女のブログで仔細に書かれているので、そちらからどうぞ。http://loki-art.jugem.jp/?eid=291#comments

っていうか、私のパソコンの「お気に入り」にも入っているブログでした、、、、。あは。




まだ続きます。

そして翌日。
ギャラリーで働いていて、外に出る用事があったので不在だったんですが、自分のデスクに戻ってくると、日本語のメッセージが残っていました。
なんとなんとこれまたこのブログの読者さんでバルセロナ在住のsidoredoさんがパリに年末年始を過ごすためにいらしゃっていて、その日の早朝到着したばっかりだというのに、わざわざ訪ねに来てくれはったのでした。
すれ違いだったんですが、同日の夕方にまたまたギャラリーに立ち寄っていただいて、彼女と彼女のパリ在住お姉さんカップルとひたすらおしゃべり。
その週はクリスマスとお正月を挟んだ週だったので、オーナーもいないし仕事も楽チンで、ココロからおしゃべりを楽しめました。
彼女もブログを持っているので紹介。http://sidoredo.exblog.jp/



その2日間、ブログのすごさを実際に目にしたようでした。
そして読者の方とお会いするのが初めてだったので、恥ずかしいやらうれしいやら。「パリでギャラリー」なんて書いているので「どんだけおしゃれで素敵な人やねん!」という予想をしっかりと裏切ったと思いますが、ろきさん、sidoredoさん、これからもよろしくお願いします。


このブログは、日本人の現代アート好きなお友達がまわりにあまりいないので、ひとつの出会いの場にならないかなあと思って始めたわけですが、そんな漠然とした思いが実を結びつつあるのかなあとワクワクします。
こんな風に出会って、アートなんかにまったく関係のないことも話して、ブログの生の感想を聞いたりするのも、訪問者数のカウンターで感じる読者さんたちの顔が見えてきて、楽しいものですね。


更新滞ってますが、これもまた私の人生。
みなさん、これらかもよろしくお願いします。


そんなわけでクリック。


にほんブログ村 美術ブログへ
スポンサーサイト
01/30 05:32 | ワタクシゴト | CM:5 | TB:0
1月25日レピュブリック辺りで。


にほんブログ村 美術ブログへ

2007年度の、美術館無料で行き放題カードを手に入れたというのに、何故かこの1、2週間ほど展覧会に行く気がしません。今までに行った展覧会のレポートを、とも思うんですが、なかなか書く気がぐぐっと起こってこない。

まだヴァカンスモードなんかな?私事で、いちいち気にかけていてもしょうがないことやのに、気になって気になってでも具体的に手をつけずにいるとっても大切なことがあるので、他のことに集中できないんだろうか?

ま、そんなことはどうでもいいとして、今回はお友達に頼まれた宣伝。

ロックスターになりたい弁護士のエドワードが、本屋さんのブノワと男前の若者ヴァランタンと組んでいるRCというグループで、コンサートをします。

My Spaceにグループのページを作ったらしく、そこからどんな音楽か聞けますよ。何語でもいいからコメントしてあげると、とても喜ぶと思います。
http://www.myspace.com/rctheband

私は4曲目のDistqnce generiqueが好きです。
これは友達が制作した短編映画(以前に「パリで短編映画を上映したいなら」
http://kanaparis.blog59.fc2.com/blog-entry-118.htmlの記事で書いた作品。)の音楽でもあります。

1月25日木曜日。 彼らの公演は22時半くらいから。
Le Gibusというレピュブリック近くのこんな場所で。 http://www.gibus.fr/
18-20 Faubourg du Temple
75011 Paris
10ユーロ。

私は一人、関係無いのにめちゃくちゃ緊張していると思いますが、ちゃんと行くので、他に行きたい人がいれば連絡ください。
勝手に行くのも全然ありです。

ライブの形式としては、希望者が2、30分の公演をそれぞれ行い、そのあとにこのグループが気に入ったぞ!という人が手を挙げて投票するものです。そしてその夜の勝者が次回もここでライブができるというもの。まあそんなわけで出演しているグループもピンキリですが、なかなか面白い体験かも。と言いつつも、私は彼らの公演の始まるちょっと前くらいからしか行きませんが。

仕事が忙しい中寝る時間をけずって、なんとか時間を見つけてがんばってはるので、ぜひ応援してあげてください。
よろしくお願いします。



にほんブログ村 美術ブログへ
01/15 22:03 | 宣伝 | CM:3 | TB:0
究極の現代アート収集。


にほんブログ村 美術ブログへ

年末年始に1週間ちょっとのお休みが取れたので、私にとっての仕事始めは8日の月曜日からでした。しかし相変わらず体調悪し。風邪をひいてしまって、鼻ジュルジュルくしゃみでまくりで、今週の金曜日がカクテルパーティー、土曜日がオープニング・パーティーの展覧会準備に明け暮れています。


今日はちょっとした穴埋めとしてこんな話題はどうでしょう?


2年前の2005年春夏にポンピドゥーセンターで開催されていた回顧展が記憶に新しいRobert Mallet-Stevens。
彼はアール・デコになくてはならない建築家。この回顧展もすばらしかったし、彼の作品もすばらしかったのでよく覚えています。

ロバート マレ・ステヴァンに関するサイトはこちらから。(フランス語)http://www.malletstevens.com/index.html

そんな彼の作品のひとつである、1927年に建設されたお家が売りに出ていまーす!
maison_exterieur.jpg


パリ16区(ブルジョワ地区)の建築家自身の名前を持っていて彼の作品が軒並み建っている通り、rue Mallet-Stevensの7番地に位置する255㎡の5階建て。エアコンもセントラルヒーティングもプールもエレベーターも付いてます。
各階はそれぞれ特別の役割を持っていて、地階はレジャー施設としてプール&トルコ風呂、地上階(日本でいう1階)はキッチン、ダイニング・ルーム、2階はロフト付き&暖炉付きの天井までの高さが5mもあるすばらしい居間、3階は広々としたベランダ付き寝室、4階も寝室。
そしてお庭&テラスは125㎡。

気になるお値段は、、、、




パトリックさんにお問い合わせください。
さすがに冷やかし丸出しなので電話する勇気はなかった、、、。
でも見学行きたい、、、すごーーーーーく行きたい。
誰か見学行く人いたら、誘ってください。


Patrik Barret
Adviser & Real estate agent
65, rue du faubourg Saint Honoré
75008 Paris - France
tel : 33 (0)1 43 55 11 75
fax : 33 (0)1 43 55 11 21
e-mail : patrik@barretimmobilier.com
site web : www.barretimmobilier.com


アール・デコ史上に残る重要作品を買っちゃって住んじゃう。
これ究極の現代アートコレクターじゃないでしょうか。


そんなことができない一般人の私たちのために。
こちら回顧展のカタログ。
作品も回顧展もカタログもすべて良かった展覧会はなかなかないですね。オススメです。
Robert-Mallet Stevens Robert-Mallet Stevens
Oliver Cinqualbre (2005/12)
Centre Georges Pompidou Service Commercial,France
この商品の詳細を見る


クリックお願いしマース!


にほんブログ村 美術ブログへ
01/12 04:39 | アート市場 | CM:0 | TB:0
あけましておめでとうございます


にほんブログ村 美術ブログへ

あけましておめでとうございます。
昨日マドリッドから帰って来ました。
行きはテロ事件に巻き込まれたような状態になったり、大晦日は何故か体の状態がおかしくて一日中吐きまくり、ホテルのベッドから起き上がれずテレビを見ながらの年越しでした。そんな状態なので食べる目的で行ったマドリッドでしたが、街中使い古された油の匂いがプンプンたちこめていて、気持ち悪いのなんのって。
だから前もってモリモリ調べていたギャラリーにはひとつも行けず、美術館も主要3館には行きましたが、適当でした。特にプラダ美術館では広さの割に人が多すぎて、まったく楽しめず「こんな状態で観ても意味が無いね。」ということになり、途中で抜け出て来ました。

私たちのお腹がマドリッドについていけないのか、私の看病に大変そうだった彼氏まで最後の日には吐きまくる始末。あの街にはサラダがないのよ。ドレッシングかけて食べるサラダが。トースターで焼いただけのパンを注文したら、バターやジャムと一緒にオイルまで、ホテルの朝ご飯ででてきそうな小さな容器に入ったジャムみたいにしてでてきて、より一層萎えました。

そんなわけでブログに書けそうなことがありましぇん。
ピカソのゲルニカについては書こうかな。でもまた今度。

ヒマなので本を2冊読みました。
とても良かったのでオススメ。

Jean Clairのune lecon d'abime。
パリのピカソ美術館のディレクターでもあり、超有名美術史家&キュレーターのジャン クレールのピカソに関する本。

Daniel ArasseのAnachroniques。
私が美術史の学生をばりばりしていた3、4年ほど前に亡くなったルネッサンス美術史家のダニエル アラスが現代美術について書いた本。

でもどちらもまだ日本のアマゾンでは買えないみたい。でもこの二人の著書は常にわかりやすくてよいのです。わけのわからない言葉や文章で物事を難解にしない、本当の意味での知識人、学者たちです。他の日本でも手に入る本でオススメのものを載せておきます。

Picasso Picasso
Jean Clair (2001/05)
Exhibitions International
この商品の詳細を見る



あ!日本語に訳されているのがある!これは学術的要素もたっぷりな上に、「読み物」としても非常に面白かったから訳されたんでしょうかね。本当にオススメですよ。
なにも見ていない―名画をめぐる六つの冒険 なにも見ていない―名画をめぐる六つの冒険
ダニエル アラス (2002/09)
白水社
この商品の詳細を見る


こんなんですけど、とりあえず今年もよろしくお願いします。
そしてクリックも。


にほんブログ村 美術ブログへ
01/06 08:08 | ワタクシゴト | CM:7 | TB:1
template design by takamu
Copyright © 2006 takamu All Rights Reserved
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。