フランスアート界底辺日記//パリの某現代美術ギャラリーでハタラクune petite japonaise(ちっちゃい日本人の女の子)が、ピラミッドの底辺から垣間見るフランスアート界。
2007/11/28 (Wed) MAC/VAL for SHIFT

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2年前にできたパリ郊外では最初の現代美術館、MAC/VAL(マクヴァルと発音します。)についてSHIFTに記事を載せました。
MAC/VAL
どうぞ読んでください。

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2007/11/21 (Wed) L'Atelier d'Alberto Giacometti (アルベルト・ジャコメッティのアトリエ)展



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2007年10月17日から2008年2月11日まで、ポンピドゥーセンターで開催されている「アルベルト・ジャコメッティのアトリエ展」(L'Atelier d'Alberto Giacometti Collection de la Fondation Alberto et Annetto Giacometti)を観に行きました。
ある日曜日に行こうとしたら、展覧会場の前に長い列ができていたので、やる気がなくなって断念したんですが、ちょうどいい具合に翌週にLVMH(ルイ・ヴィトン、モエ・エ・シャンドン)財団主催の展覧会&カクテルパーティーというのが、ポンピドゥーセンターが閉館されている火曜日の夜に行われたので、そっちで仕事帰りにゆっくり鑑賞。

元フランス文化大臣のジャック・ラングも来てた様子で、カクテルパーティーの行われたポンピドゥーセンター最上階のジョルジュで見かけましたねー。
LVMH財団の行うカクテルパーティーはいつもおいしいので、それも目的で行ったのでした。でも私が今までに食べたビュッフェの中では今のとこ2位かな。

EXP-LATELIERDALBERTOGIACOMETTI.jpg


アルベルト・ジャコメッティは1901年から1966年まで生きたイタリア人アーティスト。Wikipediaはこちら。
1957年にジャン・ジュネによって書かれた「ジャコメッティのアトリエ」という本から派生した、研究所として、生活の場として、また作品の創造と発展、そして普及の中心とにある場として、ジャコメッティの世界を体現するように存在した彼のアトリエを主題とした展覧会です。

展覧会では彫刻、絵画、ドローイング、装飾美術、版画、文書、また写真や新聞記事などから構成されるアーカイブに及ぶ、約600点以上が展示されています。
会場は18の空間に分けられ、
・ジャコメッティが生まれた1901年から1921年までのスイスでの生活と、1922年から1929年までのパリでの青年時代
・1931年から1966年までのジャコメッティと彼と彼の作品を主題に写真を撮ったフォトグラファーたちとの出会い
・1926年から1966年までのアトリエ
・シュールレアリストとしての経験
・「頭部」とは何か?
・彩色された石膏
・彼のアシスタントであったディエゴと妻のアネット
・矢内原、フラエンケルとキャロリン
・最小から最大まで、
・人間と木、森と囲い
・メダルとスカーフ
・模写と手書き文書
・風景
という、13のテーマに分けられています。

この13のテーマを目の前にして展覧会を振り返ってみると、なんだかおかしい。

展覧会の前半と中盤は、しっかりジャコメッティと作品の発展の様子が手に取るようにわかるのですが、たとえば、急にジャコメッティがデザインしたスカーフが現れたりして、ヴィジターとしては、なんだか展示の流れを中断されたようにも少し感じるのですが、それはそれで、「ジャコメッティのスカーフ」なんて見たこともなかったし、実際その存在さえも知らなかったので、大して「なんやねん、これ。」なんてケンケンせずに、「へー、こんなんもあるんやー。」と楽しく見ることができます。でも、テーマで「メダルとスカーフ」ってあるけど、メダルの展示はひとつもなかったし。
せっかくの回顧展なのに、学術的見解ではいろんな作品が欠けていたし。

まあジャコメッティの相続問題に関しては、フランスアート界のスキャンダルというか、相続人やコレクターやオークションハウスや政治家までをも巻き込んでいろんな権力問題や金銭問題が関係しているので、普段から耳や目にしていたそういう噂や記事を追憶して納得、という感じでしょうか。


そんなことがごちゃごちゃありますが、展覧会を楽しみにきた一ヴィジターとしては、結構楽しめました。

ジャコメッティのキャリア初期に制作された、キュビズムに傾倒する絵画や平たく重量感のある彫刻などからは、私たちが今日「ジャコメッティ」と聞いて思い浮かべる細長い人物像につながる、その平面性や正面性(こんな言葉あるんでしょうか。でもほかの言葉が思い浮かばない。)、また人間の顔や身体を中心にした主題などの一環した研究対象が見えてきます。
zurich_giacometti_2.jpg

「ジャコメッティの彫刻」としてのスタイルが確立されてからも、その平面性の発展が、ディエゴの肖像に見られるように、顔を正面から見た平面性ではなく横からみた平面性へと移行したりするのです。

その平面性と正面性を考慮に入れているのかいないのか、普通なら彫刻はヴィジターがその作品の周りを回って四方八方から鑑賞できるようになっているのに、今回の展覧会ではそんな風に展示されている作品がほぼ皆無。すべての彫刻作品が壁を背に私たちに正面を向いて展示されているのです。私にとっては、この展示方法のおかげでジャコメッティの作品の持つ正面性を実感できたともいえるでしょう。しかしこれも賛否両論。この展示方法がやけに冷たい、なんて批評もあります。

非常に興味深かったのは、作品が「ジャコメッティの彫刻」として発展していくに連れて、それらの作品がアーティスト本人にどんどん似通っていくことでした。

それらの彫刻には、ジャコメッティの指の跡が残っています。針金で作られた土台に少しずつ少しずつジャコメッティの指が石膏をくっつけていく。この作業はあまりにも細かく行われるので、まるで石膏が指で「塗られていく」よう。また、彼の「彫刻」という制作が「ドローイング」の制作とまったく同じ過程であるのも新しい発見でした。ドローイングで、顔の目にあたる部分をぐるんぐるん鉛筆でなぞる。これは、ジャコメッティが彫刻の目にあたる部分を何度も何度もぐるんぐるん彫刻刀で削るときの手の動きとまったく同じなのです。
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模写の展示では、デューラーの版画をジャコメッティが模写したものなど、ジャコメッティのドローイングや絵画といえば、輪郭グリグリ眼グリグリですが、それらとは異なる、彼のデッサン力とテクニックに感嘆させられます。
これはグリグリのドローイングです。
Giacometti_Head_Man.jpg



ま、いろいろ賛否両論ですが、見ていて損は絶対ない展覧会。
私としては、きちんと距離を保って観るのなら、十分楽しめる展覧会だと思うので、オススメです。


ポンピドゥーセンターでの展覧会カタログがAmazon jpではまだ取り扱われていない様子なので、Yves Bonnefoiのカタログをオススメします。


そしてもちろん、この展覧会の主題となったジャン・ジュネの「ジャコメッティのアトリエ」。



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2007/11/19 (Mon) Garry Stewart 「Devolution」



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ダサいものを見た。

ほんまにださくて、観ている間恥ずかしくて仕方なかった。

この思いを撒き散らしたいので、気の赴くままに書きます。

それは昨日Theatre de la Villeに観に行ったGarry Stewartというオーストラリア人振付師の新作。

私は作品を一度も観た事がなくて、よく知らないコレグラファーのチケットは基本的に、紹介文に添えてある写真で選んで買います。まあ世で言うジャケ買いってやつ。

でも、今回のダンス公演、まずなんでジャケ買いをするにいたったのかわからへん。だって、写真がすでにださい。
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ね?あんまり長いこと観るとイライラしてきます。

たしかこの公演のチケットを買ったときの私は、多分こういう風に思ったのです。「この写真、、、、どうしよう、、、オーストラリアねえ、、、どうしよう、、、でも最近コンセプチャルな洗練されてる舞台しか見てないし、、、ヨーロッパ人以外の作るダンスもたまにはいいかな。」

そうそう、たしかそうやった。そんな風に思ってまあ多くの中の一枚として買ったんやった。


さて、公演が始まってから、、、
「お!こういうちゃんとダンサーが踊るダンス公演久しぶりやな〜。」と最初は普通に見ていましたが、どうも様子がおかしい。

すごく表現してるん。めっちゃ演技してるん。

そうです。当たり前です。だってバレエだってダンスだって基本は演技です。しかーし!私はそういうの苦手なんや!だから身体やカタチや動きというものの研究を突き進めていった場所にあるコンテンポラリーダンスが好きなんです。

うわー、「苦しさ」を表現してるよ、、、

困った、、、

みなさん、昔「ショーガール」っていう映画あったの覚えてますか?すごく酷評されたの。Wikipediaにも載ってるくらい。あれかと思った。この舞台、ダンサーたちが裸やったらこのお金かけただけで「ソフィスティケイト」の「ソ」の字もない、イケテナイ舞台といい、まさにラスヴェガスのショー並み。


もうダンサーたちが舞台にこれでもかというくらいに設置された「マシン」と戦ってるシーンに気付いたときは吹きました。さすがに一緒にいった人に「ちょっとマシンと戦ってはるけど、これほっといていいのん?」と耳打ちしてしまった。

そんなのは序の口で最後のほうには、マシンに体を支配されたダンサーたちが舞台をのた打ち回ったり、、、

もうお願い、、、助けて、、、

観客も笑ってたよ、、、

もう恥ずかしいよ、、、

そういうのTheatre de la Villeでやったらあかんよ、、、


「猿の惑星」?「スターウォーズ」?
(ちなみに私は猿の惑星もスターウォーズも映画としてよくできていると思うし、ダイスキです。)
これはあかん。これはアートじゃないよ。見世物や。


Theatre de la Villeではなく、もっと大きい会場で最近フランスで流行っているミュージカルなんかと一緒にやればいいのに、、、
観客の選択を間違えてるよ、、、


やっと終わったー、ふ〜。と思ったら、会場からピーピー口笛の嵐。
「最低!」なんて言葉もあとで出てきたダンサーさんたちに浴びせられていましたが、個人的にそういうリアクションはあまり好きではないのです。ま、あとでブログにこんな愚痴を吐き出してますがね。

ダンサーさんたちやそのほかの関係者はちゃんと仕事したわけやから、私は一応拍手しました。彼らに罪はない。


いっやー、ほんまにイタかった。ダサかった。


一緒にいった人が「カナは厳しすぎるよー。」なんて言ってたけれど、彼自身、「あれってターミネーターだったんだよね?」とか一番ひどいことを言っていてめっちゃ笑った。

まあ中途半端なものを観て、あとで一緒にいった人と何も語り合えないよりかは良かったかな。それなりに楽しんだし。

でももうこのコレグラファーはいいや。

ちゃんちゃん。




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2007/11/15 (Thu) Documenta 12: Neue Galerie



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いまだにドクメンタのことを書いてみます。

生まれて初めてのドクメンタで私が感動したひとつの理由として、Neue Galerieで観た数々の静かに眠る真珠のような小作品の存在がある。
こんなにも世界から、特に世界中の眼の肥えたアート界の人々から期待されてる国際展で、こんなにも多くの小作品に出会えたことがとてもうれしかった。もちろん他の展示場ではそれなりに巨大な作品もあったけれど、私が思い描いていたような、とにかく展覧会の力と資金力を誇示するだけ、観客を驚かせることだけに傾倒して、美しさなんかそっちのけにしている作品ばかりを集めたありがちな商業的な国際展ではなかったから。

Gerwald Rockenschaub 1991
言ってしまえば、何枚もの大きさの異なる絨毯を重ねただけなのに、どうしてこんなに美しいでしょう。



今年のヴェネチアビエンナーレで、40歳以下のアーティスト部門の金獅子賞に輝いたNedko Solakov。私はドクメンタの作品のほうが好きでした。
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でたー!やっぱりAgnes Martin(アニエス マーティン)の美しさは格別ですな。
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これ誰やったっけ?
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私の中で、今回のドクメンタでの一番素晴らしい出会いは、Nasreen Mohamediの作品たち。
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これも誰やったっけ?
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バマコで20世紀後半に使用されていた結婚式のための織物。こんな世界のどこかに住んでいる人たちが使っているモノが、例えば視覚的に似たようなモチーフを持つNasreen Mohamediのドローイング作品の横に展示されていました。そういうのがもう私的にはたまらなかった。
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Annie Pootoogook。やたらoの多い名前のアーティスト。ピーカーブーみたい。イヌイット人らしいです。面白いドローイング。
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やっぱりルイーズ ローラーなんかの作品は、もう見飽きた気がしていても、私たちをばたっと立ち止まらせる力がありますねー。
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これも誰やったっけー?
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もう気づかれたかと思いますが、今回のドクメンタではフリデリツィアヌム美術館でも、ノイエ ギャラリーでも、展示室によって壁の色が異なっていました。どの壁の色もそれぞれの照明の色と調和し、作品たちの特徴がうまく引き出され、それらの暖かみのある雰囲気作りは、冷たく殺伐としたホワイトキューブでの展示に慣れてしまっている私たちにも、作品との間の親密性を増すような効果を発揮していました。
サーモンピンクの壁に非常にうまく合っていたAlina Szapocznikowの写真作品。
チューインガムを石の上に置いたり、棚から垂らしたりしたものを白黒写真におさめています。
このチューインガムという日常的にくちゃくちゃ噛んでは捨てているものを、別の見せ方をするだけで、なんというか重量感や伸縮性やメランコリーなんかまでも感じてしまうことに、とても感動した私でした。大げさか?
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以上、ノイエ ギャラリーで気になった作品たちでした。
まだドクメンタ12レポートは続くのでしょうか?それは誰にもわかりません。


    

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2007/11/12 (Mon) パリでの現代アートな暇つぶし


仕事のあとに、ポンピドゥーセンターでのダンス公演に行こうと思って少し時間が余っていたのでいつもどおり、センターの常設展をぶらぶら見ながら立っているのがしんどくなったので、アーティストヴィデオの閲覧をしていました。 そしてふと、「あ、これってブログネタになるかも?」とひらめいたのでした。

そこは、ポンピデューセンターのNivea 4。4階の常設展示階。 そこを入って、左側にこんな場所があります。Espace Nouveaux Mediaと上に書いてあります。ここはポンピドゥーセンターが所蔵しているヴィデオ作品のまあいわば倉庫。
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私がこの写真を撮ったのは20時ころ。もう誰もいませんねえ。 どこでもいいので空いている場所に座って、ヘッドフォンをかけて、いざ、暇つぶし閲覧! アーティストの名前のリストが最初の画面。好きなアーティストや気になるアーティスト、または「これ誰?」なんてアーティストの名前でもなんでもいいのでクリックしてみましょう!
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例えば、日本でもDaft Punkのミュージッククリップや、最近では映画「恋愛催眠のすすめ」で有名なミッシェル・ゴンドリーをクリックしたら、ポンピドゥーセンターのアーカイブに入っているミッシェル・ゴンドリーのヴィデオ作品リストがあらわれます。
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で、適当にリストの中からあるタイトルをクリックしたら、その作品説明画面に。これは偶然ビョークのクリップやったみたい。画像上の再生ボタンをクリック。
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ビョークが歌いだしましたねー。
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ミッシェル・ゴンドリーならミュージッククリップでもアートなんですね。ま、いいけど。そんな疑問は。 言い換えれば、このスペースはそれくらい気軽に気楽に映像アートを体験できる!ということになるかな。 私の大好きなFischli&Weissのドキドキワクワウハラハラからくりヴィデオ作品もあります!
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私のお気に入りは大好きなMichel Francoisの、、、なんて名前やったっけ??? アルミホイルをくちゃくちゃ手で動かして、左右対称の映像にしたもの。 低予算で、こんな素敵なアートができるんですねー!すごいわー!
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パリで「暇やな〜。歩き疲れたし、もうカフェで人間観察も飽きたし、、、、」なんてときには、是非こんな現代アート的ひまつぶしはどうでしょう? まあ、会員カードを持ってない方には、一応ポンピドゥーセンターでの展覧会の入場料がいりますがね、、、。

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2007/11/11 (Sun) アーティスト イン レジデンス@La Plate Forme

何気に続いていますね。アーティスト イン レジデンスのカテゴリー。
何も探したりしなくていいし、受け取った募集メールを少し日本語に訳して転載するだけなので、何かを考えたりしなくていいし、私にとってはめちゃくちゃ楽なんです。

そのうえアクセス解析によると、毎日のように「アーティスト イン レジデンス」で検索してこのブログにたどり着く方も多いようです。


今回は、フランス最北端に位置するダンケルクという街で活動しているLa Plate FormeというNPO団体の運営するアトリエ&レジデンスへのアーティスト募集です。

ダンケルクについての日本語Wikipediaはこちら


2008年2月1日から二つのアトリエが空くので、そのための募集。
アトリエは大体20平米で月25ユーロの共益費のみの支払いが求められます。

必要書類は、

・自分がこのアトリエに入ったら、どんな風に、このNPO団体に貢献するつもりなのか、を書いた手紙。
・履歴書
・ポートフォリオ
・収入を照明するもの(例えば2006年の納税証明書など)

選考はまず、書類選考、それから面接となります。

興味がある人は2007年12月15日までに書類を送ってみましょう。選考が始まるのは、2008年1月19日から。

一体どれくらいの期間のレジデンスなのか、設備はどうなっているのかの説明がないですねー。
そういうことはこちらにどんどん聞きましょう!
自分から聞かないと誰も教えてくれません。フランスは!

La Plate Forme
67/69 rue Henri Terquem
59140 Dunkerque
tel : 03 28 58 25 66
laplateforme1@free.fr
jessikalaranjo@hotmail.fr


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2007/11/08 (Thu) Mel O'Callaghan 「Landslide」

「攻略ブログ」再びアップです。
ここでは告知が多いですが、書くのは続けているんですよ!
次回は絶対にこのブログで!

Mel O'Callaghan 「Landslide」


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2007/11/08 (Thu) FIAC 2007 for SHIFT

SHIFTにFIAC 2007の記事が掲載されました!

FIAC 2007

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2007/11/07 (Wed) Katja Strunz & Jean-Francois Fourtou

実は!「攻略ブログ」のほうで記事をふたつもアップしていたのでした!
このブログが告知だけにならないように何か書かないとな〜。


Katja Strunz(カーチャ・シュトルンツ) 「Guten Morgen Erwachen」

Jean-Francois Fourtou 「Mes Maisons」


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2007/11/01 (Thu) 2007年10月備忘録

今月はギャラリーによく行ったけど、じっくりと大きな展覧会を観ることが全然なかった。
池田亮司のコンサートが素晴らしく、もうそれだけで今月はお腹いっぱいという感じ。

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プロフィール

Author:kana
パリにある現代美術ギャラリーで下っ端としてハタラク。

京都生まれの京都育ち。2000年5月にフランスはリヨンに来て4年何ヶ月かほど過ごし、2004年9月から現在に至るまでパリに、猫のミントと一緒に生きています。

こんなものも書き始めました。
「パリ現代アートギャラリー攻略ブログ」
http://kana-sunayama.iza.ne.jp/blog/
こっちでも書いてます。
SHIFT
http://www.shift.jp.org/

2007年春に、フランス人の友人&ブラジル人の友人と共に、キュレーター団体をNPO法人としてパリで立ち上げました。
現在は、記念すべき一つ目の展覧会に向けて忙しくしています。
そんなわけでとにかく少しでも多くのアーティストさんたちとの交流を求めています。
「こんな面白いアーティストを知っているよ。」という人は立候補でも推薦でも、気軽にコンタクトください。
(と書いたら、早速たくさんのメールを頂くようになりました。ひとりひとりにお返事ができない状況です。返事がなくても落ち込まないでください、、、。)

やる気が出るのでクリックください。
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