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Elmgreen & Dragset 「Side Effects」
「パリ現代アートギャラリー攻略ブログ」更新しました。

もうあっちのブログやめちゃって、ここに全部書いちゃおうかと思ってる今日このごろ。
ま、こっちに統一しても内容は一緒ですけどね。

Elmgreen & Dragset 「Side Effects」

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01/29 07:51 | ギャラリー | CM:0 | TB:0
jeune creation 2008
一週間ほどほったらかしにしていましたが、2008年のjeune creation展のオープン コールが始まりました!




jeune creationとは現代アーティストたちによる歴史のある非営利団体で、毎年オープンコールによってアーティストを募集し、選出されたらパリでのグループ展に出展できるというもの。毎年、BellevilloiseやViletteなどの大きな会場を利用して展覧会が行われ、メディアでもコレクターの間でも良い評判のある企画です。若手現代アーティストにとっては、表舞台に立つ素晴らしい機会でもあります。

ここにフランス語での詳細、そしてここには英語での詳細が載っていますが、かるく訳してみます。

jeune creation 2008はパリのla Villetteで秋に開催される予定。

「挑戦してみよう!」というアーティストさんは、2008年2月29日までに下記の住所まで書類を送りましょう。
Jeune Cr?ation,
6 Villa Guelma,
75018 Paris,
France

書類としては、
1、上のサイトのページからダウンロードできる、アプリケーション。
2、タイプしたアーティストとしての履歴書と、自身のアートを説明する短いテキスト。
3、10作品を紹介した10枚のA4サイズの紙に張ったカラー写真もしくは良質のカラーコピー。(冊子にするのではなく、バラの紙で提出すること。)
4、ヴィデオ作品を創るアーティストさんの場合、DVD一枚。マルチメディア作品を創るアーティストさんの場合、CDrom一枚。
5、Jeune Cr?ation宛の10ユーロ小切手。
6、24x32cmサイズの封筒一枚と22x11cmサイズの封筒一枚。封筒には自身の名前と住所を明記し、書類返送に必要な切手を貼っておくこと。


海外在住(ここではフランス以外の国)のアーティストさんは10ユーロの手数料と封筒に貼る切手を郵便為替で支払うこと。


以上です。


私も絶対見に行きたいと思ってるjeune creation 2008。
アーティストのみなさん、挑戦してみてはどうでしょうか?

このブログで書いた公募展やレジデンスの応募に関する記事を見て、「挑戦してみたら選ばれました!」なんてうれしいメールもよく頂きます。
フランス語ができなーい。なんかの私で手助けできることがあれば、質問受け付けますよー。
01/25 04:43 | 公募展, アーティスト イン レジデンス | CM:14 | TB:0
写真家kana
このブログに月別カレンダーを控えめに下のほうに付けたので見ていたら、ブログ開設のはじめの頃はいろいろと更新していたなーと反省しました。「へー、こんなことも書いてたのかー。」と。そういえば最近は展覧会の感想なんかばっかりで、日常的なことを書いてなかったな、と思い、今回はギャラリーであったことを少し書いてみたいと思います。本日ふたつめの更新!

1月12日から始まった2008年初の展覧会。結構大掛かりなインスタレーションが多くて、準備が大変でしたが、ポルトガル人のアーティストさんのアトリエとのコラボレーションばっちりで、とても面白い良い展覧会になりました。そのうえいっつも閉め切っているブラインドもアーティストの要望により全開で、道から丸見え、一般のビジターさんも入りやすいのか、普段はここにギャラリーがあったことなんて知らなかった人たちも入ってきてくれたりします。

準備のためにどったんばったんしていて、まだ設営もすべて終わっていない状態でしたが、コレクターやプレスから、「作品の写真を送ってください!」との催促に追われ、プロの写真家さんを待っていられない状態になりました。「とりあえずの資料としての写真ですからねー。」ということで、私がデジカメで撮った写真。それをとりあえずのためにギャラリーのサイトに載せているんですが、あるインターネット上のメディアへプロの写真家の撮った写真を送ると、「サイトに載ってる写真のほうがいいからそっちを送ってもらえますか。」とのこと。
「えー、でもそれって私が曇った日に光も何もなくて適当に撮って、適当にフォトショップでいじっただけのやつやでー。」と言うと、他のアシスタントさんたちも、「でもこっちがいいって言ったはるしなー。作品の向きもこっちがいいやろー。」ということで送信されてしまいました。

「じゃあ写真クレジットはkanaって書いてもらってな!著作権守ってもらってな!!」
なんてぎゃーぎゃー言いながら。もちろん冗談ですけど。
著作権フリーです。まあ、私の働くギャラリーのプロの写真家さんの著作権もフリーですけどね。

さてさて問題の写真。どっちが私が撮ったほうでしょうか!?

Euphrosyne.jpg Thalie.jpg

上のでしょうか!?下のでしょうか!?

8134.jpg 8133.jpg


こうやって見るとやっぱり全然違いますね。
でもプロの写真家さんの撮った展示風景が気に食わなかったりしたら、自分たちで撮ってそれが雑誌に載ったりもするんですよー。やっぱり写真クレジット載せてもらおうか。良い宣伝になりますしねー。別に写真家じゃないし、写真家になりたいとも思ってないので、どうでもいいんですけど、、、。
01/23 06:48 | 出来事 | CM:0 | TB:0
ダニエル ビュレンが怒ってます。
1938生まれのフランス人アーティスト、Daniel Burenが怒ってます。ダニエル ビュレンと言ったら、世界でも有名なフランス人アーティスト5人のうちに数えられるんではないでしょうか。

現代アートに興味がなくても、パリが好き、もしくはパリに来たことがある人なら、様々な高さの白黒の大理石でできた260本もの柱が記憶の片隅に残っているんじゃないかなーと思います。問題になっているのはこれ。パレ ロワイヤルの中庭にあるダニエル ビュレンのサイトスペシフィック作品、Les Deux Plateaux。
800px-Palais_Royal_Paris_Mai_2006_002.jpg

そうですよ。これも立派な現代アートなんです。

この作品は、ジャック ラングというフランスの政治家が文化大臣だった頃、3000平米もの広大なパーキングだったところを、市民の憩える広場にしよう!ということで1985年に注文されました。ジャック ラングってのは親日家で現在でも年に一度フランス全国で開催される音楽祭の日の提唱者です。
この中庭はコメディーフランセーズという劇場と文化庁の間に位置し、文化庁関係者にとっては格好のパーキングだったわけで、そんな公務員たちの個人的な勝手な理由もあった上、現代アートの作品を歴史的建築のまっただ中に置くなんて!と反対意見が多かったようです。でも今じゃあ子供から大人までひっきりなしに通る素敵な場所になっています。

この作品は白黒の柱だけではありません。水と光と音の効果を含む作品でもあるようです。
ダニエル ビュレンの公式サイトのこのページを見ると、いろんな写真が出てきます。
きれー。

しかし問題なのは8年も前から水と電気がこの作品に供給されていないということ。
まあこれは注文で作った作品で、個人コレクターのレベルで言えば購入された時点で作品を生かすも殺すもコレクター次第っていう考え方もありますが、これはさすがに文化遺産にも登録されています。やっぱりほっとくわけにはいかないでしょう。
ダニエル ビュレンはもしも修復がされないなら、この作品を破壊してしまう!とまで脅迫しています。
っていうかどうやって破壊するんやろう?そんなことしたら逮捕されるよ!
なんてそういう小市民な私の思うしょうもないことは置いといて、まあメディアに騒がせて、修復させるのが彼の目的でしょうから、そういう意味ではこの脅迫は成功です。メディアは大騒ぎですから。というよりも、メディアがこの話を持ち上げたと言っても過言ではないでしょう。当の本人ビュレン自身もコトの大きくなりかたにとまどっている感アリです。
彼としては2003年から修復に向けての話し合いや予算組みが行われているのに、いまだに何も始まっていないのが怒っている一番の原因のよう。

文化庁としては、最近柱部分をきれいにしたことってことで、もうちょっと待ってください。という姿勢。その他にもこの広場の地下にはコメディーフランセーズの稽古場があったり、文化庁の食堂があったり、いろいろ建築上の問題もあるようです。パレ ロワイヤルの中庭修復は2009年に予定されていて、国の文化遺産修復費用14000000ユーロのうち、3200000ユーロをこの作品の修復に充てるとしています。



12歳くらいのときに生まれて初めての海外旅行で来たパリ。そのときはビュレンのビの字も、それどころか現代アートのゲの字も知らなかったけれど、この中庭にたどり着いたとき、ものすごく驚いたのを覚えてます。
リヨンに4年半ほど住んだあと、弟と一緒にパリへ移り住むことになって、二人でアパート探しをしているときに、「良いアパートが見つかりそうや。」ってここから日本の母親に電話したのも覚えてる。「どこにいるん?」という母親に「パレ ロワイヤルの中庭の切り株の上に座って電話してるねん。」と言ったら、「ひやー。パリやなー。」と自分のことのようにワクワクした声で言った彼女の言葉も覚えてます。
安上がりで楽しい結婚パーティーがしたくていろんな場所を考えていたときに、配偶者が「パレロワイヤルの中庭でゲリラピクニックしたい!」って言ってたのも覚えてます。そんなの畏れ多くて、結局してませんがね。

そんなわけで個人的にも思い入れの強い場所で、それもビュレンのインスタレーションがあるからこそ。でもでもでも、私もこんな光や水の効果があるのは見たことなーい!私はずーっと柱だけのインスタレーションなんだと思っていました。いつになるかはわからないけど、是非是非見てみたいな。リヨンの市庁舎前のテロー広場もビュレンによるサイトスペシフィック作品があります。私がリヨンに住み始めた頃は光も水もちゃんと稼働していて、とても美しかったけれど、最近リヨンに帰ってこの広場に行っても、光どころか水さえも出てないし。これも修復されるといいですね。

まあでも文化遺産のうち、もっと修復が必要なものもきっと数えきれないくらいあるんだろうなーなんて思うと、昔の建築家やアーティストはもうこの世にいないから何も言えないし、後回しなんでしょうね。
01/23 04:51 | アート界関連ニュース | CM:6 | TB:0
「15ans apres,,,」 & Liu Jianhua 「Unreal scene」
最近新しいマッキントッシュを購入しましてすっかりブログが更新しやすくなったんですが、してませんね。今年の抱負に「ブログの更新」も掲げたら良かったんだけれども、ほかにも精神面で大切な抱負がたくさんありまして、ほったらかしです。それも「もっと社交的になる。」とか「他人に興味を持つ。」とか「ヒトに感じよくする。」とか。30手前の女性の抱負とは思えません。でも抱負として掲げたからには、がんばってるんですが、こういう精神面での抱負は心身ともにやたらと疲れます。いまのところ抱負は実行できてるのでよしとします。

「パリ現代アートギャラリー攻略ブログ」のほう、更新しました。

Galerie Zurcherの「15ans apres,,,」展

Liu Jianhua 「Unreal scene」

良かったら見てください。

気長におつきあいください。
01/22 07:30 | ギャラリー | CM:6 | TB:0
ナポリでお正月
2008年のお正月は以前にここでも書いたように、ナポリで過ごしました。
パリよりも10度ほど暖かい気温なうえに、パリではなかなかこの時期お目にかかれない太陽の光に恵まれ、スリに合うことも殺されることもなく、無事に楽しい時間ばかりを過ごして帰ってきました。

私は旅行の前に、これこれは見たいなーと思っているくらいで、特に計画を立てない人なのですが、あるとき家にこのDVDを見つけてひとりで見たりしました。でも破局寸前のカップルの話、、、。ふたりとも一人でナポリを観光します。それはそれでふたりとも楽しそうやなーと新婚さんの私は思ったりもしたわけでした。



私のナポリでの話は、このブログの主旨と関係ないので、どうでもいいことです。
ギャラリーも有名なところは見ておきたいなーと思っていたんですが、如何せんお正月なので、「ま、あいてへんわな。」と勝手に信じて行こうともしませんでした。だってパリの現代アートギャラリーでいつも開いてると評判の私の働くギャラリーでさえもバカンスなんですから、もっとラテンなナポリ人が働いてるわけないわな!という根拠です。合ってるはず。

というわけで、「ここ最近できたオシャレアートスペース!」みたいなのも除外して、必須の美術館ということで、ベタに国立考古学博物館カポディモンテ美術館MADRE(ドンナレジーナ現代美術館)と行ってきました。

国立考古学博物館では「コレクションのほとんどが見れませんよ。」と、念押しされながらも「見るもの減って良かったねー。」と逆に一つ一つじっくり楽しめました。
企画展は見れました。
archeo.jpg  arch?o 2


多くのコレクションが閉まっていたなか、エロティックアートのコレクションは開いてました。
彼らにとっては子孫繁栄とかそういう意味なんだろうけど、あまりにも直接的で笑った!
erotique 1 玄関にそんなん飾ったらあかん!
erotique 2 隠しなさい!

こんなのが盛りだくさんで相当面白いです。ダイレクトすぎて。


お次ぎはカポディモンテ美術館。
実は私、こう見えてマニエリズムがすんごーーーーく好きです。
カポディモンテにもカラバッジョ狙いでもなく、ティッツィアーノ狙いってわけでもあんまりなく、パルミジャーノ狙いで行くのです。




MADRE(ドンナレジーナ現代美術館)は、どうでもいいの半分行きたいの半分、現代美術館というと国単位どころかヨーロッパ単位でどこでもだいたい見れるものが同じなので、後回しにしていましたが、パリに帰る日の朝に時間があったので行ってきました。

そうするとミケランジェロ ピストレット展がやってました。来てよかったー!
Pistoletto 1 pistoletto 2 venus-of-the-rags.jpg

でもこの美術館、監視員のひとたちに、ものすごい勢いで監視されます。まあそれが彼らの仕事なんだけれど、なんか居心地が悪かったのも確か。

一日行ったカプリ島でどうしても見に行きたかったのはこちらのヴィラ マラパルテ!
そう!ゴダールの「軽蔑」の舞台にもなったヴィラです。
maraparte.jpg

「バルドーがあそこの階段を降りて、ピコリに「あなたを軽蔑してるわ。」と言って、、、バルドーがあの白いしきりの後ろで、裸で日焼けをしてて、、、。あのときのタオルは青やったはず。」
「あ!壁塗り替えられてるよ!」
なんて映画のシーンがよみがえります。

思い出したいシーンが多すぎて、パリに帰ったその日にまた見ました。



そんなこんなのナポリ旅行。
年越しの話やら、ピザの話やら、書き出したらキリがないのですが、それはまた別のところで。
01/09 07:34 | ワタクシゴト | CM:2 | TB:0
joie de construction
こんにちはー。
あけましておめでとうございます。という言葉を使うのも、さすがに8日になってからでは遅すぎるかなと思い、こんにちは。にしてみました。

「パリ現代アートギャラリー攻略ブログ」を更新しましたよ。
joie de construction


今年もよろしくお願いします。
ではごきげんよう。
01/08 18:05 | ギャラリー | CM:0 | TB:0
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