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rue Quincampoix


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今日はポンピドゥーセンターに近いrue Quincampoix(カンカンポワ通り。名前がかわいい。)に点在するギャラリーでの展覧会レポート。この通りは何年か前までもっと有名現代アートギャラリーのひしめき合う
通りだったらしく、最近廃れてきたなんて言われてもいますが、なんのその。狭く短い通りに今でも十分楽しめるギャラリーたちがわんさかです。


ではいってみましょー!






まずは40番地。Galerie Catherine Putman。このギャラリーは40番地の重い扉を開けると広がる中庭(?)に面した左側の階段を上がって、2階にあります。ちょっと入りづらそうだけど、そこはえいや!と思い切ってみると、、、


こんなスペースが。
20061109033428.jpg
写真の引き出しには一体どんなものが眠っているんでしょう。
20061109033446.jpg 20061109033504.jpg
ここ、カトリンヌ・プットマンギャラリーは、デッサンなんかの紙上の作品を扱う専門ギャラリー。
ちゃんと展覧会も行っていますが、ここの魅力はなんと言っても紙ならではの、閲覧のできる作品の多さ。
2番目と3番目の写真を見てもらってもわかるように、まるでポスター屋さんのように、有名現代アーティストたちの紙の作品がなんと1000ユーロ以下で購入できます。
サイト(http://www.catherineputman.com/)からでもいくつかの作品の閲覧可。私が惹かれたのはトニー・クレッグの作品かな。



お次は44番地のGalerie du jour。アニエスbのギャラリーです。
http://www.galeriedujour.com/

Mois de la Photo(毎年11月は「写真の月」で、そこらじゅうで写真展が開催されるんです。)と、Festival d'Automneの一環としても行われているRyan McGinleyの展覧会。アーティスト本人のサイトもノリノリだった2004年の頃から更新されていないようです。http://www.ryanmcginley.com/
実際、いまいちでした。2005年の夏に、アーティストが2ヶ月にわたって友人たちとバンに乗って旅行をしたときに、その友人たちの裸を撮影したもの。まあ言ってしまえば、若者がすっぽんぽんで森やら湖やら砂漠やらホテルやらで、わーわー遊んでる写真です。一応、その「ロードムービー」的精神を、自由の渇望とか身体のぶつかり合いとかなんやかんやで表現したかったそうですが、そんなものは全く感じませんでした。ごめんなさい。
だから写真もなし。



次いってみましょー!

はい。Galerie du jourのドまん前、43番地のAtelier Cardenas Bellanger。私が最近めちゃくちゃ気になっているギャラリー。こういう勢いのあるギャラリーで働いてみたいなあ。
http://www.ateliercardenasbellanger.com/

Eugenie GoldschmedingのThe Light From Wrongという展覧会。
このアーティストは以前にもART BRUSSELS 2006の記事で写真を載せたことがあります。

彼女とはキャメロン・ジャミーというアーティストの紹介で知り合いました。そのときは「前は物書きっていうかジャーナリストっていうかそんな感じの職業に就いてたんだけど、アーティストになったの~。で、いまPonit Ephemereでレジダンスしてるの~。」と、とっても気取らず愛想の良い女性で、作品が一体どんなものか知らなかったんですが、ART BRUSSELSのときに、「うわあ。ステキなドローイングが!」と思って名前を見たらなんと彼女だったわけです。そのときから比べても、どんどん伸びているのがわかる展覧会。いまではキャメロンの彼女にもなりました。かわいらしくステキな大人な二人。
20061109033521.jpg

20061109033539.jpg
左側の作品がステキ。
20061109033559.jpg
写真ではまったくよくわかりませんが、一番右の作品が私の胸をドキュン(こんな言葉もう使いませんか。ああ、そうですか。)ほじーよー!!ほじー!ほじー!
20061109033618.jpg
ギャラリーに入ると、どど~んと生地でできた作品があって(写真では切れてしまってるけれど左側。ギャラリーを外から見た一番上の写真でもわかってもらえるかな?)、その結び合わされた布切れの下を慎重にくぐるようにして入ると、ドローイングが待ってます。

紙の作品には、アクリル、ペン、鉛筆、スパンコールの混ざったマニキュア、髪の毛、コーヒー、火などが使用されています。そんな様々な素材が、ごちゃごちゃせずに何の違和感もなく、美しくきちんと「作品」の一部になっています。やりよる!



そしてそして、カンカンポワ通りの現代アートギャラリーでもここは絶対はずせない、59番地のGalerie Nelson。http://www.galerie-nelson.com/
20061109033638.jpg

695.jpg

James Wellingの展覧会が行われていました。
私は彼の作品が好きなので、言うことなしです。しっかり堪能できました。
ギャラリー ネルソンのサイトからよりも、ニューヨークのDavid Zwirner Galleryからのサイトのほうがたくさん画像が見れます。http://www.davidzwirner.com/artists/57/index.htm

もしくはカタログで。
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さてさて、これらはカンカンポワ通りにあるギャラリーのほんの一部。他にも、今私が思いつくだけでもIntemporel, Orel Art Presenta, Idees des artistes, Galerie Fait & Causeなどなど。是非散策してみてください。

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