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ポンピドゥーセンター:数年がかりの人員募集レポート


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今年の10月に行われていたポンピドゥーセンターでのストライキは結局6日間続きました。
こちらがそのときに書いた記事。http://kanaparis.blog59.fc2.com/blog-entry-100.html#

このストライキを受けて、フランス文化庁が「ポンピドゥーセンター:数年がかりの人員募集」レポートを発表しました。首脳陣が出したポンピドゥーセンターの経済的不足は70000ユーロ。そのうちチケット販売による不足が50000ユーロで、失ったメセナによる不足が20000ユーロ。
この文化庁によって提出されたレポートによると、2007、2008、2009年の3年間に分けて、59の新しい雇用ポストの創出が推奨されています。詳細は27の新ポスト、17の一時的ポスト、そして15の「引き継ぎ雇用」ポストと呼ばれる、近い将来に定年を迎える雇用者が彼等の引き継ぎ人たちに仕事のノウハウを伝授するという目的のポストです。ストライキの際に労働組合が主張していたのが62のポストの創出であったので、59分の62、なかなかのものですね。

このレポートは、フランス文化庁の大臣であるRenaud Donnedieu de Vabres氏によると、まだまだ「個人的な鑑定」でしかないので、政府が行う措置に置ける予算が計算されているところらしいです。12月15日には組合と政府鑑定者とのネゴシエーションが再び始められたそうです。

ここで私たちが驚くのは、「ええ!ポンピドゥーセンターで人員採用?今でも1300人が働いてるのに?」ってことです。でも蓋を開けてみると、なんとなんと!現在採用されている人員の半数以上が50歳以上!びっくり!2007年から2009年の3年間に定年を迎える人員は98人にも上るそうです。


雇用問題以外にもポンピドゥーセンターが抱える問題は山盛りです。
まず、センターだけを見た場合、その利用者数は年間530万人で、「ほぼ一定」していると言えるんですが、他のパリにある大きな文化施設はここ数年、動員者数において著しい伸びを見せているのです。
また前回の記事でポンピドゥーセンターのお得な会員証について書きましたが、2006年11月の時点で47000人を数える会員数ですが、前年2005年からの更新率は40%にしかならないそう。2005年の会員証を2006年も更新した私もこの40%の中ですね。2005年の会員だった人たちは半分も更新しようと思わなかったわけだ。そういや去年は新会員募集のポスターをよく見たかも、なんて思いました。
2006年の資金はメセナからの150万ユーロを合わせた2400万ユーロ。それに比べてセンターが機動していくための予算は1億400万ユーロ。

2008年にはフランスのメッツという街にもポンピドゥーセンターが開かれるし、現在は上海にポンピドゥーセンターを創設するという企画も進められています。

とにかく雇用ポストが増えるのは私たちにとって「ポンピドゥーセンターで働く」ってことも夢じゃなくなる?!ってことかな。
っていうか雇用人の半数以上が50歳以上ってすごいな!そんなことあるんや!


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