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ロダン 「にほんのゆめ」


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最近見に行ったAnne Teresa de Keersmaekerのダンス公演のうち、演目のひとつの間中、ロダンの彫刻「Je suis belle」のことをやけに思い出していた私。
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昨日はパリのロダン美術館(公式サイト:http://www.musee-rodin.fr/)で、2007年5月16日から9月9日まで開催されている、「Le reve japonais:にほんのゆめ」展のヴェルニサージュ(オープニングパーティー)に行ってきました。

日本人女性を題材にした彫刻やドローイング、そしてロダンが収集していた浮世絵や壷、根付、彫刻なんかも展示されています。

ロダンの有名なバルザック像も、まさに達磨大使立像や!
taisi_3.jpg balzac3.jpg

達磨大使立像の画像は私がインターネットから拾ってきたものですが、ロダン自身が持っていた達磨大使像も展示されています。


私がこのロダンが所持していた小さな小さな風神の置物を見たとき、
IMGP2123.jpg


あ!「地獄の門」の彫刻群の浮き彫り方と同じだ!と思ったり。
ME0000095452_3.jpg


ロダンの、裸の女性たちを主題とした水彩ドローイングなどと並列に展示されていたのは、江戸時代の春画たち。
そういわれれば、ロダンが当時描いたような体の一部分も離れていないような絡み合う肉体の手本は、春画上で一点の隙間もなく絡み合いまくってる春画の男女たちであったのかもと思ったり。


メイン展示は、1902年にヨーロッパ興行をしていた日本人女優の、舞台最後の場面である「ハラキリ」中の「花子」さんの顔の彫刻いっぱい。
hanako_plaster_1908_600.jpg

花子さんと言えば小学校時代の「トイレの花子さん」をすぐに思い出す小市民の私。そのうえハラキリ中だから悶え顔なのでめっちゃこわい。

ロダンは花子さんを何度もドローイングのモデルとして、用いるのですが、いやがる花子さんを説得して素っ裸にまでさせて、描いています。めっちゃいろんなポーズさせられてるし!
いくら芸者出身でヨーロッパにまで来る女優の花子さんでも、当時の日本人女性として相当勇気がいったはず、、、。ロダーン、花子さんかわいそうやん!

でもでも、ちょっとほっとしたのは、着物を着た普通の花子さんの写真もありました。きれいなひとやった。


ロダンが住んでいたお家の前には、2007年10月15日まで開催されている、現代アーティスト、Eugène Dodeigneの「sculptures 1989 - 1995」展も展示されています。
IMGP2127.jpg



あー楽しかったー!久しぶりに会った友人と、楽しくあーだこーだおしゃべりしながらのヴェルニサージュで満喫でした。

ロダン美術館、本当にオススメですよー!お庭も最高やし!


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