スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/-- --:-- | スポンサー広告
ギャラリー巡り
banner_04.gif
にほんブログ村 美術ブログへ

今日は夕方からちょこっとギャラリー巡りに繰り出してみました。

私にとってのメインイベントである、Galerie Thaddaeus RopacでのAntony Gormley展に関しては次回書くということにして、その他のギャラリーで見たものについて書きます。

リスト(私の道筋順)と公式サイト(存在するもののみ)
Galerie de France 「Judit Reigl, Tensions 1956-2006
Marian Goodman「John Badessari」
http://www.mariangoodman.com/mg/paris.html
JGM galerie「Jean Tinguely, Sculptures
http://www.jgmgalerie.com/
Galerie Ghislaine Hussenot「Wang Zimei, New works
Galerie Frederic Giroux「Frederic Prat」
http://www.fredericgiroux.com/
Yvon LambertMessage personnel-40e anniversire de la galerie
http://www.yvon-lambert.com/home2.html
Galerie Xippas「Stephen Dean」
http://www.xippas.com/en/paris
Galerie Emmanuel Perrotin「KOLKOZ」「Jean-Michel Othoniel」
http://www.galerieperrotin.com/accueil.php

ふ~。結構多いな。
やっぱり2回か3回にわたって書くことにします。
とりあえず最初の4つね。


いつもと比べると写真盛りだくさんです。でも私が撮ったのでじぇんじぇんきれーじゃなーい!我慢してください。

ではいってみましょう!





まずはギャラリー ド フランス(Galerie de France)のJudit Reigl。1956年から2006年までの作品を集めた展覧会。

2002年以降の絵画は、2001年9月11日に起こったワールドトレードセンターに飛行機が突っ込んだアルカイダ事件を主題に取り扱っています。

個人的には60年代70年代の作品の方が好きでした。
20060412030908.jpg


特に「Experience d'apesanteur」という1966年の作品(88x114cm)は美しい!
20060412031000.jpg


この作品タイトルを日本語に訳すと「無重力体験」。

このタイトルを知ったあと、2002年以降の作品たちをもう一度見直してみました。主題としてのワールドトレードセンター事件の悲惨さはもちろんですが、このアーティストが「無重力」というような感覚をここで見せたいのかもしれないと思ったのです。2本の塔のような直線描写と、巨大な人物が描かれている作品たち。そのように見方を変えてみると、描かれている人物像は高いところから落ちているというのではなく、どちらかというと浮かんでいるといった表現が合致しているように見えました。そこでふと思い浮かんだのは、日本人にもなじみの深いシャガールの絵たち。シャガールの絵に描かれている動物や人物や建築物は常に無重力状態で浮かんでいるようですよね。
judit_reigl.jpg

どうせサイトに載ってるな、と思って、写真を撮ってこなかったのですが、公式サイトが存在しなかったというオチ。
だからWTCの描写はないですが、もっとも似てるタイプの画像をインターネット上でひろってきましたので、それで我慢してください。




次にマリアン グッドマン(Marian Goodman)。
ここはニューヨークにもギャラリーを持っている世界的に有名なギャラリー。
でも今回はなんだか空振りでした。
省きます。

「省くんかい!」とかつっこまないでちょうだい。




マリアン グッドマンに期待してたのに空振りで終わったので、チェックするつもりはなかったけれど、マリアン グッドマンのお隣さんなので覗いてみたJGMギャラリー。
これがなかなか面白かったんです。
Jean Tinguelyの彫刻作品といくつかのデッサン。
サビだらけの鋼や、様々な工具、電球、植物などが組み合わされた作品たちでした。
20060412031027.jpg


これらの作品たちは電気で動くようになっていました。ギャラリーにいたお姉さんがあんまり気の利かない人で、いろいろ動かそうとしてくれなかったんですが、ギャラリー中の作品がグルングルンバコンバコン動いているのを想像するだけでも相当面白そうでした。(私はあんな風にはならないぞ!と誓ったものです。)

地下に降りていくと、そこは美術館などで言う常設展のようなスペースになっていて、

ニキ ド サンファル(ポンピドゥーセンターの横の噴水の彫刻作った人。)の作品や、
beaubnicki1.jpg

これね。噴水。(彼女のデッサンで非常に美しいものがありました。)


私はぜんぜん好きじゃないけれど、ジャン・ピエール レイノー(ポンピドゥーセンターの前の巨大植木鉢作った人)の作品なんかがありました。
20060412032144.jpg

これね。巨大植木鉢。

個人的にはClaude Lalanneの「Fauteuil Ginkgo(イチョウイス)」が欲しいです。
20060412031057.jpg

誰か買ってください。




そしてギャラリー ジスレンヌ ウスノ(Galerie Ghislaine Hussenot)。
ここでは中国人アーティストのWang Ziweiの展覧会。「ワン ジメイ」って日本語ではどうなんでしょ?「ワン」はとりあえず「王」でしょ?
「ジメイ」はどう書くんでしょうね?
ギャラリーのドアを開けるなり、毛沢東の顔がドーン。毛沢東のイメージと言えば、私にとってはウォーホルかヤン ペイ ミンですが、このアーティストはウォーホルとかリヒテンシュタインなどのポップアートと、毛沢東を組み合わせていました。

20060412031335.jpg

右側の作品では、毛沢東が擦り寄ってるリヒテンシュタインの描くような女性にビビッて泣かれてます。
左側の作品では、毛沢東は女性用水着を着せられて踊らされています。

20060412031517.jpg

ここではマリリンメイクされてます。

いや、違うな。マリリンが毛沢東ヅラかぶらさせられてる、の方が正しい。



あー疲れた。今日はこのへんで。

楽しんでいただけましたでしょうか?今日もクリックお願いしま~す。
banner_04.gif

2回目クリックしてくれる?
にほんブログ村 美術ブログへ
スポンサーサイト
04/13 00:20 | ギャラリー | CM:7 | TB:0
楽しく拝見してます。
やはり良いですね芸術都市。
日常とギャラリィが身近で。

JUNK-noiseマシン創作から入った私はTinguelyには影響うけました。
でも動かさないと作品死んじゃう。

ギャラリー巡りいいですね。kanaさんの言う通り夏はパリ行きません(笑)暑いの苦手と言うのもあるのですが・・・観光等で訪れるには最適なシーズンはあるのでしょうか?

私的にイチョウイスとマリリンメイクな毛沢東が面白くて良いなぁと思いました。じっくり鑑賞する作品も良いですが、インパクトでプッと笑える作品の方が見ていて楽しいです。続編楽しみにしてます☆
パアーニャさん、(アのちっちゃいのってどうやったら出るんですか?)こんにちは。
いつもありがとうございます。

なんかたまたまJGMギャラリーに同じときにいたフランス人のおばあちゃんと一緒にいろいろ動かそうとしてたんですが、ギャラリーのお姉ちゃん、すぐそこにいるのになんだか知らんぷりでした。この展覧会のカタログがギャラリー編集で出てますよ。なかなか良いカタログでした。

Manoさん、いつもありがとうございます。
そうですか。パリ来ないんですね。残念。最初の一文読んで吹き出しました。わらけます。
個人的には冬のパリはめちゃくちゃ寒いけれど、パリが最もパリらしい時期じゃないかなあと思っています。とってもメランコリーな感じで。秋もいいですよ。落ち葉が敷き詰めた黄金の公園とか街路とか。夏はパリジャンたちはヴァカンスでいなくなるし、観光客ですんごい人がいっぱいいますけど、やっぱり生活してる人たちが少ない街は、何故か閑散として見えるんですよね。

続編行きますね。

今読み返しましたけど、この記事あんまり内容ないですね。ははは。
こんにちは。京都からお邪魔します。
毎回kanaさんの筆まめ?さん具合にびっくりしています。
学生のころはよく美術館にいっていたのに、
さいきんごぶさたなので、ここで潤わせてもらってます。

Judit Reiglの絵、いいなあ。
ロスコみたいと思いました。
でもやっぱりテーマは重いですね。(「無重力」だけど)
ロスコも暖色系でもテーマがクールだったような・・。

それにしてもあの角のはえた動物の頭蓋骨のオブジェは
どんな風に動くんでしょうね?
動画観たい・・。
iwaさん、こんにちは。私、京都出身ですよ~。
フランスではいろいろ見に行きますが、日本に帰るとひたすらおうちでダラダラしてるだけで全然アンテナ張れません。

Judit Reiglの絵がロスコーみたいというのは考えませんでしたね~。60年代、70年代の作品が特に、そう言われればそうですね。

動画は撮ってきてませんでした。残念。これからはそういうこともしていくべきですな。こういう意見をいただいて、私のブログも充実していけたら思っています。貴重なご意見ありがとうございます!

またどうぞ!
えっ、Marian Goodman での Baldessari、空振りだったんですか???

さん、こんにちは。
う~ん、私は良いと思いませんでした。っていうか、好きではありませんでした。このブログに書いていることは、100%私の個人的感想ですし、批評ではないのであしからず。
お名前

ホームページ

コメント

パスワード
   
http://kanaparis.blog59.fc2.com/tb.php/24-00e20635
* トラックバック *
template design by takamu
Copyright © 2006 takamu All Rights Reserved
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。