出張で行ったとか言うと、なんだかおしゃれでまるで私がもう下っ端じゃないかのようですが、実際のニューヨークでの仕事はというと、顔を出すべきヴェルニサージュがひとつと、ディナーがふたつ、というナメた企画でした。まあ、私が担当したカタログの出版記念とそのカタログのアーティストさんの個展をかぶせることになり、「カナ、よーがんばったし、行ってくるか?」みたいなカルいノリです。そんなんやから、私の英語でもなんとか、、、、まあならへんかったけど大失敗をするような機会もなかったわけです。あんなに英語をしゃべったのに、やっぱり「リトルイタリー」は「レロレロレー」にしかどうやっても聞こえない。
生まれて初めての大都会!摩天楼!ニューヨーク!で、「どこ行くー?どこ行きたいー?」とか聞いたりしないといけない友達や配偶者などの同行者もいなかったので、朝から晩まで現代アートを見ておいしいアジア料理を食べるのに費やしました。
しっかしまーあの国はやっぱり不思議なとこでした。なんせ生まれて初めてのアメリカ大陸でして、「どんなんなんやろう?」とは思いながらも、元から「行ってみよう!」って思ったことがないほど私としては興味の無い国のひとつだったし、ついでにアメリカとあんまり仲良くできないフランスに住んでるもんですから、かなりの偏見を抱えて行きました。でもアメリカは、っていうかまあたった5日間ニューヨークで観光したってだけの話でこんなことを言うのもなんですが、ほんまに裏切らなかった!私の偏見のまんまの国でしたわ。
私は日本が大好きですが、どこかものすごく病的な部分を持っていて怖くなるときがあります。そんな感覚をたった5日なのにニューヨークでも感じました。
具体的に書こうかと思ったけれど、このブログはそういう主旨のものではないのでやめておきます。
「これがアメリカです!」な作品たち。
アートに関して言えば、美術館のお金のかかり具合には感動しました。ギャラリーでは、「すっごいお金あるんやなー。」と思ったけれど、展示されている作品たちの質は、もっとすごいと思っていたので、「ふーん、こんなもんか。」という感じ。でも量が全然違うから、そりゃいいものに出会う確率は高いですわな。ま、当たり前やけど、インスタレーションがどーの、絵をやってるのは古い、と言ったって、結局アート界は絵を売って成り立ってるんよね。ニューヨークやからはちゃめちゃなインスタレーションをばんばん売っているのか思っていたけれど、普通にみんな絵を売っていて、妙に「そりゃそうやな。」となっていました。
ではリストのほう、興味のある方はどうぞー!
美術館
MOMA The Museulm of Modern Art
-Color Chart:Reinventing Color, 1950 to Today
-Take your time:Olafur Eliasson
-Geometry of Motion 1920s/1970s
-Focus:Ad Reinhardt and Mark Rothko
-Project 87:Sigalit Landau
-Multiplex:Directions in Art, 1970 to Now
Whitney Museum of American Art
-Whitney Biennial
New Museum
-Paul Chan:The 7 Lights
-Double Album:Daniel Guzman and Steven Shearer
-Tomma Abts
PS1 MoMA
-WACK! Art and the Feminist Revolution
-Take your time:Olafur Eliasson
Brooklyn Museum
-MURAKAMI
-Ghada Amer
Suisse Institute/Contemporary Art
-「The Why of Life」
-Ryan Foerster「Black&Blue」
Solomon R. Guggenheim Museum
-Cai Guo Qiang「I Want To Believe」
ギャラリー
Marianne Boesky Gallery
-Rachel Feinstein
-Jeffrey Wells
303Gallery
-Rodney Graham
Friedrich Petzel Gallery
-Troy Brauntuch
-Cornelius Quabeck
D'Amelio Terras-
-Dike Blair and Noah Sheldon
-Tony Feher
Gladstone Gallery
-Dieter Roth
Marlborough
-Paula Rego:Human Cargo
Bartolami
-Hope Atherton
Luhring Augustine
-Gregory Crewdson
Sikkema Jenkins & Co
-Marlene McCarty
Mitchell-Innes & nash
-Paul Winstanley
Stephen Haller Gallry
-Gregory Jhonston 「Sarabande」
Paula Cooper Gallery
-Donald Judd 「Woodcuts」
Matthew Marks Gallery
-Katharina Fritsch
Lehmann Maupin
-Ashley Beckerton
Galerie Lelong
-Yoko Ono「Touch me」
Robert Miller Gallery
-Joseph La Piana「Kinetic State」
Stefan Stux Gallery
-「Fire Walkers」
Paul Kasmin Gallery
-Tseng Kwong Chi「Self Portraits 1979-1989」
Sundaram Tagore Gallery
-Susan Weil「Trees」
Nicholas Robinson Gallery
-McDermott & McGough「Detroit」
Jack Shainman Gallery
-Todd Hebert「Bubbles and Snowmen」
-Anton Kannemeyer「The Haunt Fears」
Anton Kern Gallery
-Sergej Jensen「Pictures and Paintings」
David Zwirner
-Daniel Richter「Die Idealisten」
-「Selections from the Collection of Helga and Walther Lauffs」
Sonnabend Gallery
-Clifford Ross「Mountain Redoux」
Tanya Bonakdar Gallery
-Olafur Eliasson「Your engagement has consequences」
-Neal Tait「The Dressmaker Who Lived on the Outskirts」
Paula Cooper Gallery
-Sherrie Levine
Yvon Lambert New York
-「Sotto Voce」
Deitch Projects
-「After The Reality 2」
-「Substraction」
Spencer Brownstone Gallery
-Martin Wohrl「Contrapost」
Casey Kaplan
-Brian Jungen
Guild & Greyshkul
-「The Human Face is A Monument」
The Drawing Center
-Yuksel Arslan「Visual Interpretations」
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