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アート界も2008年11月4日
今はフランスではもう2008年11月4日になっています。日頃から何週間も、いや、何ヶ月も遅れた内容の私のブログですが、少しタイムリーなことを。

今日パラパラと今月号のArtforumをめくっていました。
DSCN1734.jpg


そして目に入ったのが、この広告。
DSCN1732.jpg
右側のMax Hetzler Galerieのジェフ クーンズの展覧会の広告も見逃せませんが、左側の広告に注目してください。

ロサンゼルスのギャラリー、Blum&Poeの広告。
このギャラリーはアメリカで村上隆や奈良美智の作品を最初に紹介したギャラリーとしても有名です。

ギャラリーの広告やのに、住所も電話番号も載ってないし、ある特定の展覧会の広告でもないなーと思っている矢先に目に留まるのはやはりこれ。
オ

ギャラリーの建物の写真を撮ったときにたまたま写ったのかしらん?と一瞬思わせるこのオバマ支持の広告。

私もアメリカ大統領選まであと○○日、なんて数えながら、今日まで過ごしてきた一人ですが、さすがに少し驚きました。

いままでにも特定のアーティストの展覧会に関するものでこういうオバマ支持の広告を見てきたことはありましたが、それはあくまでもそのアーティストの作品とメッセージとして受け取ってきました。
しかし一つの商業ギャラリーが、それもBlum&Poeほど有名なギャラリーがここまで直接的に公に支持を表すということに直面したことがなかったので、おもわずページをめくっていた手が留まってしまったのでした。

どう考えてもこの左端の部分を見せたくてこの広告をArtforum誌に出したBlum&Poe。アメリカだとこれってアリなんかな?と思ったけれど、ひとつのギャラリーがここまで明確な政治的表明をすることに違和感を感じずにはいられません。

アメリカ大統領選、いくらオバマが優勢だとはいえ、最後まで気が抜けません。私が緊張したって何も変わらないけど緊張します。オバマオバマって言ったって、結局マケインとかになるんじゃないのー!だって2004年もなんだかんだ言って結局ブッシュやったし、、、と物事を悪いようにいつも考えてしまう私でございます。


ちなみにArtforumというアート雑誌は95パーセントが、世界中の商業ギャラリーや美術館の広告で埋め尽くされているようなものです。とはいえ、それぞれの広告がなぜこの雑誌に出されたのか、例えば普段ならこういう国際的なアート雑誌に広告を出さないギャラリーが次回の展覧会の広告を出していたりすると、「あーこのアーティストさんは、国際的なコレクター向けなんやな。」とか「次のアートバーゼルに出るのを狙ってこれ出さはったんやろか。」とか「このアーティストさんってここに広告出すほど国際的に売り出していかはるつもりなんやな。」なんて、いろんな妄想がかき立てられて面白いもんです。


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