スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/-- --:-- | スポンサー広告
クラナッハが欲しいんだって、ルーブル。
世界三大美術館のひとつ、パリのルーブル美術館からのニュースレターに広告が入ってた。

lucas-cranach-louvre.jpg

広告というか、寄付金募集。
ルーカス クラナッハのLes trois grâcesを、あるプライベートコレクターが手放そうとしているらしい。
写真で見るだけでも素晴らしい作品。そのうえずっと個人蔵で一度も一般公開されたことがない、秘蔵もの。
写真を見てるだけでは結構大きな絵画をイメージしていたけど、サイズは24x37cm。A4くらいの大きさか。
まさにフランス人がよく言うpetite bijou(小さな宝石)ですな。

現所有者はこの作品を4百万ユーロ(2010年12月8日の時点では4億4500万円)での売却を願い出ているけど、いまのとこルーブルが、企業メセナやら借金やらでなんとかかき集めたのでも3百万ユーロ。ということで残りの百万ユーロを私たちにどうにはしてもらえないでしょうか、ということらしい。ちなみにフランスの税制では、寄付をすると66パーセントまで所得税から控除可能。例えば100ユーロ寄付するとしたら34ユーロが返ってくるということ。

もしも「ルーブルにクリスマスプレゼントを!」とか「パリに住んでるから毎日見に行けるから!」とか「税金対策なにかないかなー」とか、ぜひ寄付してやろう!という方はこちらのサイトからどうぞ。Les Trois Graces。日本語ではこちらから。
2011年の1月31日までに百万ユーロ!いまのとこ目標まで63パーセント集まってるよう。すごい。
これは本当に買えちゃうね。

日本在住のみなさんにはどうでもいい話かもしれないけれど、世界で最も有名な美術館のルーブルがなりふりかまわずとも言える方法でお金をかき集めて、作品を購入しようとしている、「美術館=からっぽの箱」という場合が多くそれが当然のことのようにまかり通っている日本に住む人たちにこそ、それを知ってもらいたかったのです。
スポンサーサイト
12/09 02:24 | 未分類 | CM:2 | TB:0
お名前

ホームページ

コメント

パスワード
   
http://kanaparis.blog59.fc2.com/tb.php/408-73327a4c
* トラックバック *
template design by takamu
Copyright © 2006 takamu All Rights Reserved
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。