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Celeste Boursier-Mougenot @ galerie Xippas
9月に入ってすぐの土曜日。パリのアート界中が、バカンス明け今年度初のオープニングパーティーのため街に繰り出しているとき、長い行列のできているギャラリーがありました。それは、galerie Xippas 。行列が出来ているのも、展示作家の名前を見て納得、Celeste Boursier-Mougenot/セレスト・ブルシエ=ムジュノでした。彼は1961年ニース生まれのフランス人アーティスト。展示する場所やシチュエーション、オブジェや生き物を用い、建築空間やヒトやモノ、生き物、空気の動きなどを利用してつくりあげるサウンドインスタレーションで世界的に有名なアーティストです。

彼の今までの有名な作品では、例えばこの二つ。

下の作品は同ギャラリーでの数年前の展示のときに見ました。
こちらは2年前のロンドンはバービカンセンターでの展示の様子。


そしてこちらはビデオを見てるだけでもうっとりとしてくる2009年のサオパオロでの展示。



さてさて、galerie Xippasならではの入り口、アートの神殿に入って行くような気持ちになるいつもの階段を登ろうと思ったら、おおおおーーーーー!
P1010270L.jpg
ギャラリーまで続く階段が岩だらけ。まるで小河を渡って向こう岸へ行くような、山で頂上をめざすような感覚になりました。結構危険ですが、わくわくも倍増。上で何が待ってるんだろう。
でも子供連れや妊婦さんは大変かもね。

と、ギャラリーの展示室に着いてみると、なんだか煤けたにおいがする。においの原因は、黒く焦げてしまったこの5つのミツバチの巣箱。これらの巣箱がスピーカーの役割を果たしているのか、ここからズズズーというような音が聞こえてきます。
P1010273L.jpg

うーん、でも音の出所はどこだろう?と思ってギャラリー内を進んでみると、あった、あった。
もちろんビジターは入れないように鍵がかかっていますが、奥の部屋にミツバチの巣箱とミツバチがぶんぶん。
P1010274L.jpg P1010275L.jpg P1010276L.jpg 
窓が開放されてるんですが、これ、同じ建物の住人たち、会期中大変だろうなー。こちら側に面した窓をあけるとミツバチが入ってくるかもしれないし。


そしてもう一点。U43というタイトルの、台座にくっついたいわゆる黒電話。
P1010277L.jpg
世界中で電話の普及に大きな役割を果たしたこのスタンダードな黒電話。この作品は、検索サイトGoogleにfantome(日本語で「幽霊」)という言葉があらわれる度に、この電話がなるということらしいけど、うーん、なんかぴんとこないな。私は音の出るその瞬間にこの場に居合わせることができなかったからかも。


2012年9月8日から10月20日までの展覧会。
個人的には、すんごく良かった!!ってわけではないけれど、サウンドアートに興味のある方は、是非。
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09/20 21:29 | ギャラリー | CM:0 | TB:0
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