フランスアート界底辺日記//パリの某現代美術ギャラリーでハタラクune petite japonaise(ちっちゃい日本人の女の子)が、ピラミッドの底辺から垣間見るフランスアート界。
2006/03/26 (Sun) 別にいいんですけど

フランスの話ちゃうやん!とつっこまれそうですが、、、

2006年度ホイットニー・ビエンナーレが2006年3月2日〜5月28日、ニューヨークのホイットニー・ミュージアムにて始まりました。


ホイットニー・ビエンナーレとは1932年からニューヨークで行われている、アメリカを拠点にしているアーティストを集めて、今日のアメリカ現代美術の動向を探ろうというもの。

私のハタラクギャラリーのお抱えアーティストさん、Chloe PIENEとLiz CRAFTが、2004年のホイットニー・ビエンナーレで紹介されたわけですが、今回はCameron JAMIEが参加しています。

http://www.whitney.org/www/2006biennial/index.php

そんなこんなで今週、今年のカタログがパリまで送られてきました。

まあ私は実際に観に行ける身分でもなんでもないんですが、ちょっとしたツッコミを。





非常に素敵なもの仕上がっていた前回の2004年度ホイットニー・ビエンナーレのカタログ。表紙がグレイのベロア調になっていて、ずーっとなでなでしていたくなります。

IMGP0646.jpg


内容も1ページにつき、1人のアーティストが紹介されています。

IMGP0647.jpg




そんなわけで、今回もカタログには「また素敵な本に出会えたらいいな〜。」なんて期待していた私。

表紙はこんな感じ。

IMGP0649.jpg


おお!結構ステキやん!


と思っていたのも束の間。

いざ開いてみると、、、、

IMGP0650.jpg


こんなん。


見開きには左側に各アーティストの紹介文、そして右側には作品の写真が載っています。

ここまではまあいいんですが、

あれれ?なんかはさまってる?違うな。なんやこれ。



見開き2ページ(だからページ数では4ページ)に1回の割合で、まるでポスターみたいに開けるようになっているんです。


IMGP0651.jpg


こんな風に。






みにくいねん!






ビエンナーレって鑑賞者がカタログを手に観て回ることを考慮に入れてるのか入れてないのか、このダメダメカタログのようにいわゆる日本でいう教科書サイズというかガイドブックサイズに構成されているものが多いんです。

私の予想では、前回は30センチ四方のとっても大きくて思いカタログだったので、今回は鑑賞中に脇の下にはさめるようなサイズにしたんじゃないかなあ。

でもそのせいか、使用されている紙の質も全然良くありません。




そんなわけで、ギャラリー内のみんなに「なんや、この見づらいカタログ!こんなん読む気も見る気もせーへんわ!」と端っこに追いやられる始末。





残念です。




いつかカタログじゃなくて、実際に観に行きたいなー。ホイットニー・ビエンナーレ。



写真がどうしてもうまく撮れない私に愛の一票を。人気blogランキングへ

ツッコミ | trackback(0) | comment(3) |


<<ベルリン・ビエンナーレ | TOP | がんばるぞ!>>

comment











管理人のみ閲覧OK


初めまして。

初めて書き込みさせて頂きます。以前から何度かkanaさんのブログ、拝見させて頂いていました。3月22日が誕生日だったんですね。遅れ馳せがら、お誕生日おめでとうございます!

アートはつい最近興味を持ち始めたのですが、kanaさんのブログを読んでいると、フランスでの職場の風景やアートの状況が目に浮かぶようです。これからも影ながら応援しています☆・・・それにしてもホイットニー・ビエンナーレのカタログ、見づらそうですね・・・(汗)

2006/03/26 15:13 | Mano [ 編集 ]


はじめまして。
パリで働かれてるんですか!すご〜い!
美術館での、お仕事なんて素敵ですね。

あっ、すいません。
ブログランキングから遊びに来ました。
また来ます♪

挨拶代わりにポチッと♪

2006/03/27 13:34 | KAKASI [ 編集 ]


Manoさん、はじめまして。
ありがとうございます。
コメントの返事するのなんて書いていいのかよくわからないので苦手なんですが、それも含めてがんばりまーす。

KAKASIさん、はじめまして。
私は美術館ではなく、ギャラリーで働いてるんですよ。下っ端も下っ端。雑用ばっかりです。
またどうぞ。

2006/03/27 16:42 | kana [ 編集 ]


trackback

trackback_url
http://kanaparis.blog59.fc2.com/tb.php/8-6a1e4185

| TOP |

UNIQLOCK

プロフィール

Author:kana
パリにある現代美術ギャラリーで下っ端としてハタラク。

京都生まれの京都育ち。2000年5月にフランスはリヨンに来て4年何ヶ月かほど過ごし、2004年9月から現在に至るまでパリに住んでます。

こんなものも書き始めました。
「パリ現代アートギャラリー攻略ブログ」
http://kana-sunayama.iza.ne.jp/blog/
こっちでも書いてます。
SHIFT
http://www.shift.jp.org/

パリ、フランス、はたまたヨーロッパ圏内での展覧会やアート系のスポットに関する取材、インタビュー、執筆など承ります。依頼や問い合わせなどは、お気軽に一番下のメールフォームからお送りください。

フランス人の友人と共に、キュレーター団体をNPO法人としてパリで立ち上げました。
そんなわけでとにかく少しでも多くのアーティストさんたちとの交流を求めています。
「こんな面白いアーティストを知っているよ。」という人は立候補でも推薦でも、気軽にコンタクトください。
(と書いたら、早速たくさんのメールを頂くようになりました。ひとりひとりにお返事ができない状況です。返事がなくても落ち込まないでください、、、。)

やる気が出るのでクリックください。
よろしく!


にほんブログ村 美術ブログへ

Calender

FC2カウンター

カテゴリー

最近の記事+コメント

最近のコメント

最近のトラックバック

リンク

Amazon.jp

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード

Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: