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ベルリン・ビエンナーレ
このブログのタイトルを変更したほうがいいような気がしてきた。
フランスアート界と限定してしまうのはムリがあります。だって地球に住んでるんやもん。気になることは世界中で起こってる。

そんな言い訳はこのへんにしておいて、今日は先週始まった2006年度第4回ベルリン・ビエンナーレについて。

ええ、そうです。容易に予想していただけると思いますが、私、行ってません。でも5月にベルリンに行くかもしれないので、その予習もかねて。





http://www.berlinbiennale.de/eng/index.php

さてさて、2006年3月6日から5月28日まで、Auguststarasseという通りで開催される今回のベルリン・ビエンナーレ。

キュレーター陣は、2002年からニューヨークはチェルシー地区にThe Wrong Galleryというアートスペースを展開している、マウリツィオ・カトラン(Maurizio Cattelan)、マッシミリアーノ・ジョーニ(Massimiliano Gioni)、アリ・スボトニク(Ali Subotnick)の3人組。

このアートスペースには、Tomma Abts, Pawel Althamer, Phil Collins,Martin Creed, Sam Durant, Mark Handforth, Cameron Jamie(そうです。今年のホイットニー・ビエンナーレにも参加している私のハタラクギャラリーのアーティストさん),Paul McCarthy&Jason Rhodes, Elizabeth Peyton, Paola Pivi, Tino Sehgal, Shirana Shahbaziなどのそうそうたるメンバーがいます。

アートスペースを抜け出して、公共スペースに内緒で(承認なしで)芸術的介入をするというアクションでも有名です。

Of Mice and Menというタイトルの今回のビエンナーレ。60人以上のアーティストが選抜されました。有名どころでは、マーティン・クリード、ポール・マッカーシー、ブルース・ナウマン、トーマス・シュットなども参加しています。そして私のハタラクギャラリーのお抱えアーティストであるローラン・フレックスナー(Roland Flexner)とジョージ・ケイロス(Jorge Queiroz)も!

ひとつのテーマに沿った展覧会ではなく、「生」、「死」、「降伏」、「悲嘆」、「ノスタルジー」などの概念を扱う作品が集められているようです。



ベルリン・ビエンナーレで特に興味を持つ点は、作品の展示が私たちの普段生活する、またはしていた場所で行われること。それは誰かのアパートであったり、オフィスであったり、学校であったり、ギャラリーであったり、トレーラーであったり、元工場であったりします。



ベルリンというのは、歴史的にも重要な位置を占める街であり、また近年、ドイツの首都でありながら、ロンドンやパリとは比較にならないほどの物価の低さ(家賃とかめーっちゃ安い!)のせいで、世界中のアーティストやミュージシャンの移民化が進んでいます。アメリカ大統領にブッシュが再選したときにも、アメリカという国に嫌気がさした多くの知識人たちのベルリン移住が話題になりました。

そんなわけで、普段からベルリンでは、アーティストが廃墟化した建造物や空間を利用して作品展示をしたり、自分達のアパートやアトリエを鑑賞者のために開放したりということが盛んに行われています。そんな街、ベルリンでの今回の「生活の中に介入するアート」企画。

おもしろそう!
ベルリンに滞在する機会のある方は是非どうぞ!



「フランスアート界の話じゃないけど、それなりに良かったよ。」とすこしでも思っていただけたら、こちらのクリックもついでにお願いします。
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03/27 18:06 | ビエンナーレ | CM:2 | TB:0
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